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浜岡原発:差し止め仮処分 申し立て人「1号機真下に川あった」 /静岡 - 毎日jp(毎日新聞)
◇地盤液状化の恐れ 中部電力浜岡原発(御前崎市)をめぐり、地元住民らが26日にも運転差し止めの仮処... ◇地盤液状化の恐れ 中部電力浜岡原発(御前崎市)をめぐり、地元住民らが26日にも運転差し止めの仮処分を申し立てる方針を固めた背景には、弁護団が浜岡原発について行った独自調査結果がある。原子炉1号機のある場所には、かつて川が流れていたことが分かり、弁護士の一人は「これまで立地場所が液状化を容易に招く場所であることすら明らかになっていなかった。中電の中途半端な安全対策をただしたい」と訴えた。 このほか弁護団は申し立てで、中電が砂丘と主張しているのは砂を盛ったもので強度がない▽津波が来れば堤防のところで約1・5倍の高さになり想定が不十分--などの問題点を主張する考え。 弁護団が国土地理院から1889年以降発行している御前崎半島の地図を取り寄せたところ、新野川が1950年代に西方に移った。かつての新野川は現在1号機が建っている真下を流れていた。「浜岡原発が建っている敷地はもともと河川と砂浜があった
2011/05/09 リンク