日本を代表する超高層ビル群といえば、東京「新宿」に広がるビル群が国内で最も有名ではないだろうか。 近年では東京駅周辺の丸の内・大手町エリアがビル群として新宿を上回ったとも言われているが、全国的にはまだまだ東京都庁ビルに代表されるような新宿エリアをイメージする人が多い。 そんな新宿と比較され、「どっちが巨大なビル群か?」なんて議論されるのが大阪「梅田」エリアだ。 梅田はJR大阪駅や私鉄・地下鉄の駅が密集する西日本最大の繁華街で、近年の大規模な再開発によって高層ビルが急増している。 つい先日も4本以上の超高層ビルを含む「うめきた2期計画」の詳細が発表されたことで、一部のネット上では新宿と比較した議論が再燃している。 せっかくなのでこれを機に新宿・梅田にある超高層ビルを調査し、2018年現在でどちらが巨大なビル群を形成しているのかリサーチしてみた。 【新宿・梅田】比較の条件 さっそく比較調査して