複数EC2インスタンスからアクセス可能なキャッシュとしてEFSを利用し、数百GB以上のデータを定常的に運用している。その中でいくつかハマりポイントが見つかったので書いておく。 EFSとは えごったーでは、ツイッターAPIのデータのキャッシュとしてEFSを利用している。EFSは簡単に言うと、複数EC2インスタンスに同時にマウントできるEBS。その他の特徴は下記の通り。 複数EC2インスタンスに同時にマウントできる共有ストレージサービス 内部的にはNFS フルマネージド、複数AZへの冗長化あり アクセス速度は、ローカルストレージ(=EBS)よりは遅い、(使い方によるが)S3よりは早い EBS > EFS > S3 料金は、EBSよりも高い、S3よりはもちろん安い EFS > EBS > S3 保存するデータ量に応じてサイズが自動で増減する この中でも サイズが自動で増減する点が他にはない特徴か