今回は、2Dゲームの背景を自動で回り込ませる(ループ)方法について解説します。 これを使うと背景の画像が3枚くらいで済みます。 画面外に出たことを動的に検出するところがポイントで、応用すれば画面左から出ていったキャラが、右側から出てくる的なことにも使えそうです。 実際のところ背景に限らず、スプライトならなんでも可です。 ※Unityのバージョンは2017.2で動作確認済みです。 [Unity_317×90] 画面外に出たことを検出する ワールド座標系のゲームオブジェクトが、画面から外に出たことを検出するためには、CameraクラスのWorldToViewportPointメソッドを使用します。 Vector3 viewport = Camera.main.WorldToViewportPoint(transform.position); このメソッドは、ワールド座標をビューポート座標に変換