いつからか、日本では人との会話が苦手な人のことを「コミュ障」と呼ぶようになりましたね。まぁ、そのほとんどの多くが本当に言語を発することができない「コミュニケーション障害」を持っている人ではなく、あくまでも比喩であり、ネット上のスラングであるということは、近年のこの言葉の使われ方を知っている人ならご存知だと思います。 最近ありがたいことにブログ読者さんが増えてきていまして、ほぼ毎日色んなメッセージを受け取ります。その中にけっこう多く見られるのは「自分もいつか海外に出るのが夢だけれど、自分に自信がない」というものです。そのほかには「日本での人間関係さえ上手くいかないのに海外で上手くやっていける自信がない」というお悩みもいただきます。