1938(昭和13)年12月に開業し、長らく渋谷と都心の橋渡し役を担ってきた東京メトロ銀座線渋谷駅の現行ホームが、まもなく81年の歴史に幕を下ろします。現在のホームでの営業は12月27日(金)をもって終了。6日間の運休を伴う線路切替工事を行った後、2020年1月3日(金)から、複合施設「渋谷ヒカリエ」と「渋谷スクランブルスクエア」に隣接する明治通り上の新ホームで営業を再開する予定です。 【写真】明治通り上で屋根を動かす! 新・渋谷駅の移設工事 現在の銀座線渋谷駅をしっかり見納めるため、この駅の「謎」と「歴史」を振り返っておきましょう。 銀座線渋谷駅のひとつ目の謎は、地下鉄でありながら地上に駅があることです。ひとつ手前の表参道駅は地下なのに、渋谷駅では地上12mのホームに到着するのはなぜなのでしょうか。 その答えは、渋谷駅周辺の地形から見えてきます。隣り合う表参道と渋谷の標高を比較すると、表
あのレジェンドたちが次々と クラブ・リレーションズ・オフィサー(C.R.O)、FC東京クラブコミュニケーター、クラブ・リレーションズ・マネージャー(C.R.M)……。 聞き慣れないこの肩書きはJリーグのクラブで長年活躍してきたレジェンドが、引退後に就いた役職だ。C.R.Oは鹿島アントラーズの中田浩二(2015年1月に就任)、クラブコミュニケーターはFC東京の石川直宏(2018年1月に就任)、C.R.Mはサンフレッチェ広島の森崎和幸(2019年1月に就任)である。 一体、どのような仕事なのか。 たとえば鹿島は公式サイトで「スポンサー、パートナー、サポーター、行政機関などのステークホルダー(利害関係者)とクラブをつなぐ役割。サッカー事業に比重を置き、ビジネス面でクラブをサポートしていく」と説明している。 一方、FC東京は「FC東京の活動に様々な形で協力・参加し、クラブとFC東京に関わるすべての
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く