連載『藤澤五月のスキップライフ』5投目:カーリングで生きていく覚悟を決めた時 ロコ・ソラーレ・藤澤五月の半生、"思考"に迫る連載『スキップライフ』。今回は、中高時代にしのぎを削ったライバルたちについて、さらにはカーリングで生きていくことを決めた、その当時のことについて話を聞いた――。 【画像】「イケてる」ロコ・ソラーレの面々 五輪への道を先に歩いていたライバルの存在 国内外での合宿を経て、カーリングがどんどん面白くなっていく中高時代でしたが、周囲を見渡せば、同世代の選手が活躍し始めた時期でもありました。 中学校時代には、ちな(吉田知那美)、(鈴木)夕湖、佳歩ちゃん(小野寺/フォルティウス)、(吉田)夕梨花がいたROBINSというチームが日本選手権で2年連続3位という成績を残し、高校時代には、紗也香ちゃん(吉村/フォルティウス)や真央ちゃん(石垣/富士急)らがいたWINSが日本選手権で2年連