まぁ、私は泣いたことがないんですけど。
去る3月17日に内田裕也が肺炎のため永眠した。過激なまでの行動力と持ち前の慧眼で日本のロックシーンをエネルギッシュに開拓してきた内田。本稿では、内田へのインタビュー経験もある音楽プロデューサー・サミー前田に、彼の偉大なる足跡をつづってもらった。 文 / サミー前田 ヘッダ写真 / 提供:内田裕也オフィス 内田裕也が開拓し定着させたものとは2019年3月17日、内田裕也が亡くなった。 テレビのワイドショーなどが伝えるのは、伴侶である樹木希林の死から半年、大物芸能人夫婦の晩年の感動物語といった内容が主で「都知事選に出馬したことのある芸能人」といった印象を持った人も多いかもしれない。その訃報には日本だけでなく、ショーン・レノンやアラン・メリル(ジョーン・ジェット「I Love Rock 'n Roll」の作者)などの海外アーティストも哀悼の意を表しているが、芸能人であるがゆえマスコミの報道には、
こんにちは、新卒で就職したら一切仕事が出来ず破滅したので、しょうがないからお金を掻き集めて起業したら更に巨大な破滅が発生した借金玉です。 今年も年度始めの時期がやって来ましたね。僕くらい熟練の社会人になりますと「ああ、この時期は憂鬱だし面倒事が発生しがちで最悪だ」くらいの感慨しかないのですが、新生活に向かって希望に燃えている新卒の皆さんもいらっしゃることだと思います。ところで、社会人って言葉「社会」と「人」という巨大な概念が並んでいて怖くないですか。社会についても人についても何一つわからないのに、社会人になってしまうわけですよ。恐ろしい。 それで最近は働き方改革だとかなんとかで、副業とか起業とかそういう方向性に光が当たっております。僕個人も一端のサラリーマン無理太郎、立派な社会人無理太郎ですので働き方が多様化することは良いことだな、と思います。最近新卒で就職される方は、「一生一つの会社で安
鹿児島市の繁華街・天文館で3日正午すぎ、市電の電停にミツバチが大量に発生した。横断歩道の中央で車の進入を防止するブロック塀に密集したため、飛び回るハチに戸惑う通行人らで現場は一時騒然とした。 市電運転士などから連絡を受けた交通局職員が午後1時前、殺虫スプレーを片手に現場に到着した。だが「役にたたん」。別の職員が携帯型の送風機で吹き飛ばそうとしたが、ハチが飛び散り、逆に危ないと断念した。通行人らは飛び回るハチを手で払いながらも「こんなところで、こんなの初めて」と遠巻きに「捕りもの」を見守った。 午後2時ごろ、養蜂家の高野裕志さんが到着。密集したハチの中にいた女王蜂をつまみだし、持参した巣箱に入れると、ほかのハチたちが次々と後に続いた。 付近では、3月8日から「天文館みつばちプロジェクト」と称した試みが始まった。高野さんやボランティアらが百貨店や商業施設の屋上で蜂蜜をつくるためにミツバチを育て
「餃子の王将」の渡邊直人社長は、2013年の就任後、2つの大改革を行った。ひとつは「店で餃子を包むのをやめる」、もうひとつは「小麦粉を含む主要食材をすべて国産にする」。なぜ改革が必要だったのか。ノンフィクション作家の野地秩嘉氏が、渡邊社長に聞いた――。 「餃子の王将」をチェーン展開する王将フードサービス(以下、王将)の売上高は約781億円。従業員数は2203名、店舗数は736店舗。台湾にも2店舗、出店している(2018年3月31日現在)。 2013年に登板した同社代表取締役社長、渡邊直人は会社の改革に取り組んだ。現在の王将は改革の途上ではあるが、現場は大きく変わっている。 渡邊は言う。 「08年頃、当社はテレビ番組などメディアに取り上げられることで注目を浴び、利益も大きかったんです。しかし、現場は疲弊していました。工場や店舗の設備は従来のままだったのに、お客さんが増えて増えて、現場はてんて
日経のこちらの連載と、 https://bizgate.nikkei.co.jp/series/DF150320194919/ こちらの「中国の年号と予言」という発表が面白かったので、 https://www.rekihaku.ac.jp/events/forum/old/f2017/pdf/106.pdf その中で紹介されている「難陳」=イチャモンを簡単にまとめてみた。 日本編長徳「徳」の字が「毒」に通じるとして貴族のあいだで評判が悪かった。 太初中国で採用されたときに不祥事が多かったとして却下された。 政和秦の始皇帝・嬴政の名前と被るとして却下された。 天保「一大人只十」と分解できる。 「家臣が十人しかいない」と読めて不吉であるとして却下された。→700年後には異論なく採用された 天仁仏教の「天人」に通じる。→むしろ縁起がいいじゃんってことで採用 長仁当時、同じ名前の芸人がいたというこ
日本各地の醤油を100mlの瓶に入れて売る「職人醤油」という店があるらしい 「職人醤油」という名前を初めて聞いたのは、先月アボカド専門店「立呑 あぼ太郎」さんを取材していた時のこと。 www.hotpepper.jp 「ほぼマグロをクラフト醤油で」という名前のアボカド料理を頼んだら、一緒に小瓶に入った醤油が出てきたのです。 統一された小瓶にそれぞれ違うラベルの、タイプが違う醤油です。 あぼ太郎店主の佐藤さんによると、「全国のこだわりの醤油のなかから、アボカドに合う醤油を職人醤油さんという会社にお願いして選んでもらっています。社長さんが全国の蔵を回って、地元で愛されている醤油を100mlずつで売っているんですよ」とのこと。 そして、それぞれの料理に合う醤油を選んでいただいて試してみると、それぞれまったく違う味わいなのです。職人醤油の冊子を見ると、全国のたくさんの醤油がずらり。 醤油がこんなに
くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日本の政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 新刊『潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌』が発売中。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事
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