前回の連載で説明したように、CGM(Consumer Generated Media:消費者が生成するメディア)には2つの立場が存在します。1つは「CGMプラットフォーム運営者」、もう1つは「CGMプラットフォームを利用して情報発信する個人や企業」です。今回は、後者が向き合う“CGMの力学”について説明します。 「炎上」という言葉は、ネット業界では以前から使われていましたが、最近「ブログが炎上」などと一般的なニュースにおいても聞くようになりました。 ネットの世界での炎上とは、主にブログやSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の日記に批判的なコメントが殺到する状況を指します。私もライブドア事件の影響で、1つの発信について、批判や、それに対する議論のコメントが1000以上付いた経験があります。 私は炎上を、度合いに応じて3つに分けて名づけています。(1)炎上した結果、再び元の状況に戻る「
フィールドの挿入は、メニュー[挿入]−[フィールド]をクリックして表示される[フィールド]ダイアログでもできるのですが、このダイアログがいまいち使い勝手がよろしくないので、手入力する方法をご紹介します。 ▼操作手順:フィールドコードを利用して平方根を表示する (√5を表示する例) [Ctrl]キー+[F9]キーを押す ↓ カーソルのあった場所に「{ }」が表示されたことを確認 ↓ 「{ }」内に「eq \r(,5)」と入力し、「{eq \r(,5)}」という表示にする ↓ [Shift]キー+[F9]キーを押す
なぜ標準偏差は、平均値と各変量の差の絶対値の平均値ではなくて、差の2乗の平均の平方根なのでしょうか。なぜ2乗する必要があるのでしょうか。
調査とか測定を行って得たデータの集まりがあったとき、その集団の構造を端的に表現してしている代表的な言葉が平均値と偏差値です。 偏差値の出し方はともかくとして、平均値の出し方ぐらいはご存じだと思いますが、その概念的なものはどうでしょう。また、偏差値もよく聞く言葉ですが、何かモヤモヤした感じを抱いていませんか?これらはデータの集まりである集団構造を一言で表せる言葉ですので、統計にはよく用いられます。 ここでは、平均値・偏差値・分散及び相関などの概念について説明します。 【平均】 平均値を求めるには、データを全て加え総個数で割る事で求めていますが、このやり方は算術平均と呼ばれています。平均にはこの他に幾何平均、調和平均がありますが、これらは特殊なもので、通常特に断りが無ければ平均と言えば算術平均の事を指しています。 幾何平均は比率の平均を出したいとき、対数正規分布の中心を求めるとき、人口の増加率
4 分散とは? 「簡潔に,そしてもっとも具体的に言えば,統計的方法の目的はデータの縮約 reduction of data である」とフィッシャーは述べています。 データが持っている情報を「いかに損なうことなく,うまく引き出すことができるか」が統計であるように思います。 そこで,そのデータの特徴を引き出す代表的な値,第1章で学習しました 代表値 をもう一度思い出して下さい(何度も繰り返しますので,一度に理解できなくてもかまいませんよ)。その代表値には,平均値,中央値,最頻値などがありましたね。その中で,よく用いられる平均として,算術平均がありました。それを紹介します。 ある地域の1ヶ月間の1日ごとの交通事故の件数,また,1ヶ月ごとの年間にわたる病院に運ばれる緊急患者の件数のように,集団に属する個々のもののある特性を表す数量を 変量 と呼ぶ。このうち,気温のように連続的な値をとると考えられる
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く