これはAngular/AngularDart/AngularJSに関するアドベントカレンダーです。 Angularに関する記事なら何でもOKです! ---- This is an advent calendar for Angular… こんにちは、lacoです。Angular 2.0.0のリリースから1年以上経過し、SemVerによるアップデートポリシーやタイムベースのリリーススケジュールの運用も、すっかり軌道に乗って定着してきました。メジャーバージョンも2から5へ上がり、来年には6、7とアップデートが続けられていきます。 この記事では2017年のAngularの動きを振り返りつつ、2018年のAngularが進んでいく進路について、筆者が知る情報を元に予想します。 2017年のAngular2017年に起こった出来事を振り返りながら、Angularが進んでいる方向を再確認しましょう。
本日、Angular公式ドキュメント( angular.io )の日本語版を angular.jp として公開しました! この翻訳プロジェクトはAngularコアチームのサポートのもとangular.ioを各ロケール向けに翻訳する公式プロジェクト “angular-l10n” のひとつであり、jaロケールのプロジェクトをAngular日本ユーザー会が主導しています。 翻訳済みの内容現在翻訳が完了しているのは以下のコンテンツです トップページ特徴クイックスタートTour of Heroesチュートリアルチートシート用語集初心者、入門者が最初に読むべきコンテンツについては日本語化が完了しています。中級者、上級者向けのコンテンツについても順次翻訳を進めていきます。 翻訳プロジェクトについてangular.jpの翻訳はGitHubの angular/angular-ja リポジトリで作業しています
6月17日に ng-japan 2017を開催しました。17人のスピーカーと5社のスポンサー、そして200人以上の参加者のみなさんのおかげで、今年も素晴らしいイベントにすることができました。本当にありがとうございました。 コンセプト 今年のng-japanは「Webのお祭り」というコンセプトで準備を進めました。AngularだけではなくAngularを取り巻く周辺技術についてのセッションを多く採用して、Angular Wayではなく、Webの一員としてのAngularという視点を重視しましたが、いかがだったでしょうか? また、今年は第3回目のng-japanで、2年ぶりにAngularコアチームのメンバーを招いての開催になりました。さらに海外からもスピーカーを迎えたことで、いままでよりも国際色を強めたng-japanになりました。 海外のスピーカーを5人も迎えることになり、通訳を用意するか
はじめに 2017年6月17日(土)にng-japan 2017が開催されました。 その中でセッションに使用された資料が様々な場所で公開されていたので僭越ながらまとめさせていただきました。 公式 http://ngjapan.org ライブ配信(アーカイブ) ng-japan 2017ではライブ配信が行われていました。各セッションは以下のURLで視聴できます。 トラックA - https://www.youtube.com/watch?v=LbnLSD2pL18 トラックB - https://www.youtube.com/watch?v=P1X40cddHGU ご視聴ありがとうございました。ng-japan 2017のライブ配信を終了しました。 同じURLでアーカイブを見ることができますので、ブログ執筆や復習にご利用くださいhttps://t.co/7TraPhYohOhttps://
Angular最新トピックとテクニックをng-japan代表のlacoさんに聞いてきた!(前編) 白石 俊平(HTML5 Experts.jp編集長) こんにちは、編集長の白石です。ぼくは、自社で運営と開発をしているTechFeedというエンジニア向けニュースアプリにAngular(とIonic)を採用していることもあり、Angularの行方には強く関心を抱いています。が、一方で、日々の忙しさにかまけて中々アップデートを追えていなかったりもします。 しかし、先月(2017年3月)にAngular 4.0がリリースされ、ng-conf(アメリカで開催されたAngularのカンファレンス)も終わった今は、Angularの最新情報を得るのに最適な時期! そこで、ng-japanの代表であり、ng-confにも参加されていたlacoさんに、Angularの最新トピックとテクニックについてお聞きして
忙しい人向けのまとめ Angularは破壊的変更を含む可能性のあるメジャーアップデートを 半年に1回 に定めました 次のメジャーアップデートは3月1日予定です 諸事情により来年3月にリリースされるのはAngular 4.0.0です 2.xで書いてるものは基本壊れないから怯えないで あとAngular2 って呼ばないで! Angular だから! 時間がある人はここから読んでね どうも、lacoです。ng-japanの代表とかやってます。 さて、2016年はAngularコミュニティにとって、とても重要な激動の1年になりました。去年の今頃からは考えられないほど状況は変化しました。日常的に動向をウォッチしている筆者でさえ突然の大本営発表に驚くことが何度もありました。しかしその結果、無事にAngularは2.0のFinalリリースを迎えることができて、ようやくコミュニティとエコシステムが軌道に乗
Check out the Real-World Angular Series to learn how to build and deploy a full-featured MEAN stack application, from ideation to production! Start the series here: Real-World Angular Series - Part 1: MEAN Setup and Angular Architecture . The Branding Guidelines for Angular state that version 1.x should be referred to as AngularJS, whereas all releases from version 2 and up are named Angular. This
この度、Waltsというライブラリを開発した。ウォルツとも読めるが、ここはワルツと呼んでもらいたい。View -> Action -> Store、この三角の動きを三拍子に見立てて名付けたものだ。 crescware/walts 数々の検証や他のライブラリの知見を経て開発に着手したのが、Angular 2用を意識して設計したFluxライブラリ"Walts"である。他のライブラリの知見や昨今のFlux事情については前日の記事にて綴ってある。 これは2016年4月に開発を始めており、それまでに私が経験してきたフロントエンドの難点や当時の案件の問題点、反省点などを数多く活かしたものとなっている。Almin.jsとも開発時期が近いようだが、全くあずかり知らぬところで開発しており、結果的にはAlmin.js側が先出しになったのでそちらも参考にしている。 DDD, CQRS, Redux, RxJS,
どうも、らこです。 ついにAngular 2.0.0が正式リリースされました!めでたい!! 今回はRC.7も含めた変更点の解説に加えて、正式リリース後のAngularの予定についても紹介します。 RC.6からの変更点 RC.7、2.0.0ともに、ほとんどがバグ修正とドキュメンテーションの追加で、破壊的な変更はRC.7にひとつあるだけです。 2.0.0-RC.7 2.0.0 破壊的変更 ...Metadata系のクラスを廃止 refactor(core): remove `…Metadata` for all decorators and use the dec… · angular/angular@63e15ff RC.6までは、@Componentデコレーターに渡すオブジェクトの型はComponentMetadataというクラスになっていて、 Component以外にもそれぞれのデコレー
(訳注:2017/02/16、画像、元記事がリンク切れしていたため修正いたしました。) 状態遷移の管理はアプリケーション構築の上でもっとも難しいとされる部分の1つです。URLに状態が確実に反映されなければならないという意味ではWeb上では特に難しいと言えます。さらに、アプリケーションを複数のバンドルに分けて要求に応じてロードする処理をする場合がよくありますが、これを透過的に実行するのは大変です。 Angular Routerはこのような問題を解消してくれます。Routerを使えば、アプリケーションの状態を宣言的に特定でき、URLに気を付けながら状態遷移を管理することができ、必要に応じてにコンポーネントをロードできます。この記事では、RouterのAPIについてだけでなく、背後にあるメンタルモデルと設計理念についても考察したいと思います。 では、始めましょう。 概略 Routerは何をするの
Angular界隈における年に1度のお祭りイベント、ng-conf。今年(2016年)は5/4~5/6にSalt Lake Cityで開催されました。 現地には行っていませんが、ng-conf extend Tokyoというイベントに参加し、1日目と3日目のSessionをpublic viewing的に眺めてきたので、その覚え書きです。 1日目(5/4) Keynote 動画 Angular2の性能の話や周辺エコシステムの話など。聴きながら触ってみたい!と思ったのは下記: Augury AngularJS 1.xでいうところのBatarangle的なツール. 後述. Angular CLI Angular2の雛形プロジェクトや、componentのscaffoldingをしてくれたりするツール。後述. NativeScript 2.0 Mobile向けのプラットフォームであるNative
Angular2は「モダンJavaScriptの学習セット」!エキスパートによるディスカッションが熱かった(詳細な注釈付き!) 白石 俊平(HTML5 Experts.jp編集長) こんにちは、編集長の白石です。 去る3月9日、AngularJSのエキスパートによる座談会におじゃまさせていただきました。この座談会はAngularJS Japan User Groupの佐川 夫美雄さんの呼びかけによるもので、お題はもちろん、現在β版として公開中のAngular2。「ハードル高い」「Angular1と違いすぎる」など、いろんな情報も飛び交う中で、Angular2の魅力と課題について存分に語っていただきました。 Angular2に関心のある方にはもちろんのこと、Angular1しか触ったことのない方、そもそもAngularJSは初めてという方にとっても貴重なご意見が満載!エキスパート同士の会話と
どうも、らこです。3/30に ng-sake #1 を開催しましたので、そのレポート記事です。 第1回だったのでいろいろと実験的な試みもありましたが、概ね好評だったようですし私も満足しています。 今後も毎月くらいのスパンで開催できたらいいなと思っています。 趣旨 「Angular好きで集まって酒飲みながら話をしよう!」という簡単な趣旨でした。 前の週にng-japan 2016が開催されたのもあり、Angularコミュニティが活性化していたのでその勢いに乗じる形でした。 内容 開始と共に乾杯しました。 LTパート 前半は事前に募集したLTの発表時間です @Quramyさん: SSR with Angular 2 Angular 2のサーバーサイドレンダリングに関する発表でした。実際に angular/universal を使ったデモや、 さらにはpreloadまで試したデモを見せてもらえて
2016年3月21日、ng-japan 2016に参加しました。とても有用な情報が獲得できたのですが、資料などのURLが散らばってたのでまとめました。 全体のTogetter http://togetter.com/li/952725 ng-japan 2016 - C+D Room (主にAngular2関連のセッション) Yotube https://www.youtube.com/watch?v=4QVMhM75XK8 Angular 2の失敗しない始め方 / 稲富 駿 資料 - http://laco0416.github.io/slides/a-way-for-happy-angular-days/#/ Togetter - http://togetter.com/li/953341 Angular2実践入門 / 白石 俊平 資料 - http://www.slideshare.
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