2008年5月23日のブックマーク (1件)

  • ソフトウェア原価の会計処理に関する一考察

    第3章 ソフトウェアをめぐる資産性の考察 3-1 米国における資産性の考察 ここで、ソフトウェアの資産性について考察を行う前に、資産性を有するためにはどのような要件を満たす必要があるのかという点について考察する。 FASB Concepts Statements No.6によれば、資産とは特定の取引あるいは事象の結果としての将来の経済的便益であると定義を定めている。 さらに、資産の基的特徴として、以下の3つの点を挙げている。 (a)あるべき将来の便益を体現したもので、単独あるいは他の資産と結びついて、直接ないし間接的に将来の純現金流入額(future net cash flows)に寄与しうる能力を備えている (b)ある特定企業(particular entity)が便益を得ることが可能であり、他のものが利用することを制御できる (c)企業の便益への権利を生じさせるか、あるいは支配をもた

    tsuchy
    tsuchy 2008/05/23
    財務