通勤・通学の電車やバスで、毎日のように起きている痴漢。しかしほとんどの被害者は泣き寝入りし、逮捕にいたるケースは非常にまれだ。そんな中、ある男性会社員が、逃げようとした痴漢を偶然目撃し、取り押さえることに成功した。だが、男性はその際、全治3カ月の大けが。「もしまた痴漢を目にしたら、同じことをするだろう」。男性はそう断言するが、一方で、治療費などを補償する制度は手厚いわけではなく、釈然としない思いも抱いている。
痴漢被害にあったり、被害にあっている人を見かけたらワンクリックで“通報”。位置情報を元に最寄り駅ごとに通報数をカウントし、被害の多い駅をランキング形式で教えてくれるサービス「痴漢レーダー」が大きな反響を呼んでいる。 スタートから1週間で利用者は約2万人(累計)。さらに「盗撮」「ぶつかり」にも対応できるよう機能をアップデートした。利用者の声から浮き彫りになったのは、鉄道会社や警察のずさんな対応だ。今後は“ある機能”を追加し、さらなる抑止力になるよう目指していくという。 「痴漢レーダー」の利用法はシンプルだ。LINEで「友だち」登録し、痴漢被害にあったり、被害にあっている人を見かけたら「登録ボタン」を押す、たったそれだけ。位置情報を元に最寄り駅ごとに通報件数をカウントする仕組みだ。LINEを使わなくともwebにアクセスすれば誰でも利用でき、被害の発生状況は駅ごとにランキングやMAP形式で確認で
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く