災害時に、ツイッターの投稿や、市民らが情報を寄せた火災や道路冠水など危険な場所を地図上に示し、避難所までの安全な経路を教えてくれるスマートフォン用地図アプリ「すぎナビ」を杉並区が開発した。最新の被害状況を地図に反映して避難経路を案内するアプリは全国でも珍しいという。避難所の混雑状況なども掲載し、災害時の「市民の味方」を目指す。 (石原真樹) アプリでは、災害現場に遭遇した市民がスマホで撮影し、被害内容(火災や倒壊など)と状況(歩行者通行不能など)を選んで投稿。投稿内容とスマホの位置情報が区の災害対策本部に送られ、区は職員を現地に派遣するなどして状況を確認した上でアプリの地図に落とし込む。民間事業者から提供されるツイッターの情報も確認後に地図に反映する。 市民はアプリを使うと危険箇所が把握できることに加え、メニューにある「周りの避難所を探す」で行きたい避難所を選ぶと、危険箇所を迂回(うかい)
大阪府知事・大阪市長のダブル選挙は11月22日投開票され、維新公認の松井一郎氏(51)と吉村洋文氏(40)がそれぞれ当選を果たしました。いっぽうで国政政党「おおさか維新の会」への期待感には、大阪とそれ以外の地域で大きな開きがあるようです。なぜ橋下徹氏の「維新」は大阪で“だけ”支持されるのか?藤井聡・京都大学大学院教授が仮説的論考を試みます。 記事提供:『三橋貴明の「新」日本経済新聞』2015年11月17日号より ※本記事のタイトル・リード文・本文見出し・太字はMONEY VOICE編集部によるものです 大阪人の潜在的願望に訴えかける、橋下徹の強烈なファンタジー 橋下さんの維新って、大阪ではそんなに強いんですか? 先日、東京である会合があったのですが、その席で、大阪の世論調査の報道が流れてきました。 橋下徹大阪市長に近い大阪選出の議員らが発足させる「おおさか維新の会」に「期待する」は28%で
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く