倫理学に関するtsuka_ryoのブックマーク (4)

  • 死刑を廃止すべきか (その2)(児玉聡) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    弁護士連合会(日弁連)が10月に開催される人権擁護大会において「2020年までに死刑制度の廃止を目指す」との宣言を採択する準備を進めている。 死刑制度について倫理学的にはどのように考えるべきだろうか。 前回は存続論を検討した。今回も、毎日新聞の記事(「あなたはどっち? 死刑制度は必要か」)の論点整理を参考にして、廃止論について見てみたい。 死刑制度の廃止論の検討上記の毎日新聞の記事では、死刑制度の廃止論として8つの論拠が挙げられている。順に検討してみよう。 1. 死刑は野蛮で残酷。国家による殺人行為は許されないこれはもっともらしい主張であるが、倫理学では、石橋を叩くように一つ一つの主張を吟味しなければならない。 さて、これは厳密には二つの主張である。まず、「死刑は野蛮で残酷であるから廃止すべきだ」というのは、何が野蛮で残酷かを客観的に決められるという暗黙の前提がある。 しかし、しばしば

    死刑を廃止すべきか (その2)(児玉聡) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 道徳は生得的!じゃない!! Prinz (2007) - えめばら園

    Moral Psychology: The Evolution of Morality: Adaptations and Innateness (A Bradford Book) 作者: Walter Sinnott-Armstrong,Christian B. Miller出版社/メーカー: A Bradford Book発売日: 2007/10/19メディア: ペーパーバック購入: 1人 この商品を含むブログ (1件) を見る Sinnott-Armstrong, W. ed. (2007) Moral Psychology: The Evolution of Morality: Adaptations and Innateness Ch.2 Cosmides. L. and Tooby, J. Can a General Deontic Logic Capture the Facts

    道徳は生得的!じゃない!! Prinz (2007) - えめばら園
  • 自律の創成 | 法政大学出版局

    四六判 / 1028ページ / 上製 / 価格 14,300円 (消費税 1,300円) ISBN978-4-588-00969-3 C1310 [2011年11月 刊行] カントに至る近代道徳哲学の流れはどのようなものであったか。書は、主意主義、主知主義、合理主義から理神論や懐疑論、無神論までの多様なスペクトルからなるモンテスキュー以後の道徳思想の流れを詳細に後づけ、カントによる「自律」としての道徳観の創成を解明すべく近代の道徳思想史を網羅的に分析し、考察した記念碑的著作。 ジェローム・B. シュナイウィンド(シュナイウィンド ジェローム)(Jerome B. Schneewind) 1930年生まれ。プリンストン大学にて博士号取得。その後、シカゴ大学哲学部をはじめ、哲学の専門家として、イエール、プリンストン、ピッツバーグ大などを経て、ジョンズ・ホプキンス大学教授。現在は同大学名誉教授

    自律の創成 | 法政大学出版局
    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2011/12/09
    ”本書は、主意主義、主知主義、合理主義から理神論や懐疑論、無神論までのモンテスキュー以後の道徳思想の流れを詳細に後づけ、カントによる「自律」としての道徳観の創成を解明すべく近代の道徳思想史を網羅”
  • 岩波講座哲学全15巻 目次

    この時代の〈生きた思考〉とは,〈哲学する〉こととは何か.編集委員12人が,歩んできた探究の道を踏まえて,この問いへの応答を試みます.理性と合理性の立場の再生は可能か,「日の哲学」は成り立ちうるのか,他者の哲学・公共性の哲学が具えるべき要件とは何か,そして現実の大地に立つ哲学の姿は? 考えることの全体重をかけ,明日の哲学を占う.

    岩波講座哲学全15巻 目次
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