哲学に関するtsuka_ryoのブックマーク (7)

  • Is Consciousness an Illusion? | Thomas Nagel

    For fifty years the philosopher Daniel Dennett has been engaged in a grand project of disenchantment of the human world, using science to free us from what he deems illusions—illusions that are difficult to dislodge because they are so natural. In From Bacteria to Bach and Back, his eighteenth book (thirteenth as sole author), Dennett presents a valuable and typically lucid synthesis of his worldv

    Is Consciousness an Illusion? | Thomas Nagel
  • Kendall Walton「共感、想像、現象的概念」 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ

    In Other Shoes: Music, Metaphor, Empathy, Existence 『人の立場になって: 音楽、隠喩、共感、存在』(In Other Shoes)の1章。 共感(エンパシー)に想像はいらないよという内容。 共感は、しばしば、他人の心の状態をシミュレーションしてそれについて知ることだとされる。ウォルトンはシミュレーション部分は別に必須ではないのではないかという話をしている。 例えば、私とあなたが非常に近い状況に置かれているとする。二人とも会社でめんどくさい仕事をかかえてうんざりしているとする。私は自分とあなたの状況が近いことや、二人の感じ方がある程度近いことを知っている場合、自分の心を観察し、「あいつもこんなつらみを感じているのだろう」ということを知る。この際、シミュレーションは特に必要ないだろう。必要なのは自分の心を観察し、「こんなXX」として参照するこ

    Kendall Walton「共感、想像、現象的概念」 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ
  • Kendall Walton「虚構性と想像」 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ

    In Other Shoes: Music, Metaphor, Empathy, Existence 上の論文集に入っているFictionality and Imaginationを読んだ。 この論文でウォルトンは、かつて提示した立場の一部を撤回している。わりと大事な論文だ。 ウォルトンはかつて『ごっこ遊びとしてのミメーシス』で、虚構性(虚構的真理)の概念を想像への指図として定義した。例えば、「シャーロック・ホームズはロンドンに住んでいる」というのは、ホームズ小説を読む人が参加するごっこ遊びのゲームで、そう想像しなければならないこと、そう仮定しなければならないことだ。 この論文での定式化では、 ある命題が、ある特定の作品(の世界)Wで虚構的であるのは、Wの完全な鑑賞がその命題の想像を要求するちょうどそのときである。 これは、虚構性を想像の概念に還元するというのがウォルトンの公式の説明だっ

    Kendall Walton「虚構性と想像」 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ
  • 人生の意味 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ

    最近は人生の意味に関するものを読んでいる。まとめをさぼっていたら読んだものがたまってしまった。 人生の意味に関しては、文献はたくさんあるのだが、人生の意味ということでどういうことを考えているかが人によって結構違うのでなかなか大変だ。あと言い放しだったりほとんどまとめる気が無さそうな文献が多くてつらい。 Metz, Thaddeus (2002). Recent work on the meaning of life. Ethics 112 (4):781-814.. http://philpapers.org/rec/METRWO Metz, Thaddeus (2007). New developments in the meaning of life. Philosophy Compass 2 (2):196–217. http://philpapers.org/rec/METNDI

    人生の意味 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ
  • チャリティ原則 Stein (1996) - えめばら園

    Without Good Reason: The Rationality Debate in Philosophy and Cognitive Science (CLARENDON LIBRARY OF LOGIC AND PHILOSOPHY) 作者: Edward Stein出版社/メーカー: Clarendon Pr発売日: 1996/01/25メディア: ハードカバー クリック: 3回この商品を含むブログ (1件) を見る Stein, E (1996) *Without Good Reason: The Rationality Debate in Philosophy and Cognitive Science* (Oxford University Press) Chap 2 Competence (noscience!) Chap 4 Charity ←いまここ Chap 5

    チャリティ原則 Stein (1996) - えめばら園
    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2013/09/11
    慈善の原理から合理性は守れない。能力とパフォーマンスにわけてパフォーマンスのエラーだっつう逃げ道も駄目。
  • Gatalo, 「感傷的芸術の問題」 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ

    おひさしぶりです。 こないだ勉強会でレジュメを作成したので公開しておきます。 http://d.hatena.ne.jp/conchucame/20130502/p1 扱ったのは以下の論文です。 Gatalo, Nada, THE PROBLEM WITH SENTIMENTAL ART, Postgraduate Journal of Aesthetics, Vol. 5, No. 2, August 2008 ↓論文自体はwebで公開されています。 http://www.british-aesthetics.org/uploads/Nada%20Gatalo%20-%20The%20Problem%20with%20Sentimental%20Art.pdf ↓レジュメ https://docs.google.com/document/d/1_WviBhn6MPd9En25Wju0Gm

    Gatalo, 「感傷的芸術の問題」 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ
  • ゲーデルと20世紀の論理学【全4巻】:シリーズ・講座:東京大学出版会

    ゲーデルと20世紀の 論理学 ( ロジック ) [全4巻] 第1巻 ゲーデルの20世紀  [執筆者]田中一之/田中尚夫/鈴木登志雄/飯田隆/竹内外史/八杉満利子 19世紀中葉まで時代の動きに取り残され,中世スコラ学の形骸と化していた論理学は,ブール,フレーゲら数学者たちの突然の参入によって,見事な復興をとげた.そして20世紀.ゲーデルを筆頭に,個性豊かで才気煥発な数学者や哲学者たちがつぎつぎと壇上に現れた.彼らはしのぎを削って優れた技法を開発し,ドグマをぶつけ合って思考を深化させ,高度な学問領域としての「ロジック」を形成していった.巻では,日を代表するロジシャンたちが,自らの体験を踏まえ,20世紀のロジックの生きた姿を語る.  第2巻 完全性定理とモデル理論  [執筆者]田中一之/坪井明人/野和幸 ゲーデルが最初に証明した重要定理は,1階述語論理の完全性である.この定理は,

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