2011年5月14日のブックマーク (3件)

  • フクシマ以降のスウェーデンにおける原発議論(その1) - スウェーデンの今

    さて、そろそろスウェーデンにおける原発の議論について触れていきたいと思うのですが、今週はなかなか時間がありません。しかし、少しずつ始めていきます。 大まかな話から始めるとすれば、中野多摩川さんがコメントに下さったように今回の大震災に伴う福島原発事故のあと、スウェーデンではこれまでのエネルギー政策を大きく路線転換するような議論は特にない。私の思うところ、その理由は、スウェーデンのエネルギー政策では既に大震災以前の段階において「段階的な脱原発」という路線が多かれ少なかれ選択されており、福島原発の事故のあともそれが継続されているためである。 「多かれ少なかれ」という部分は少し説明が必要だ。たしかに、1980年の国民投票を受けてそれから10年以内にすべての原発を閉鎖するという政治決定が行われたものの、代替エネルギーの確保がうまく進まず、当初の10年が20年となり、そして既に30年が過ぎ、この間に閉

    フクシマ以降のスウェーデンにおける原発議論(その1) - スウェーデンの今
    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2011/05/14
  • エリート大学の価値再考 - P.E.S.

    いまさらなんですが、2月のデビッド・レオンハートの教育関係のブログエントリーを見つけたので訳して見ました。やっぱり教師なので、こういう話は興味があります。 いつものように、もし誤字・誤訳などがありましたらコメント欄にお願いします。 エリート大学の価値再考 デビッド・レオンハート 2011年2月21日 10年前、二人の経済学者、ステーシー・デール(Stacy Dale)とアラン・クルーガー(Alan Krueger)が、エリート大学はその卒業生のほとんどにとって所得の向上の役にはたっていないようだと主張する研究論文を発表した。予想できるように、この論文は非常に多くの注目を集めた。このデールとクルーガーの両氏が研究の新しいバージョンをつい最近終えた。そして、より最近の大学卒業生に加えて40代、50代の人々も含めたずっと多くかつより良いデータに基づいたこの新しいバージョンもまた同じ結論にたどり着

    エリート大学の価値再考 - P.E.S.
    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2011/05/14
  • Making the Social World: The Structure of Human Civilization

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