2011年7月6日のブックマーク (3件)

  • <分析>哲学者・戸田山和久著作ダイジェスト - Repeat The Ending

    さしあたり更新おやすみ中です。 戸田山和久さんはいわゆる分析系――戸田山さんや飯田隆さんにいわせると「分析系」とひとくくりにすることが今や期限切れということになるのでしょうが――の哲学者で、単著ではかなり一般向けのを書いていて、マニアックなトピックは雑誌やアンソロジーで扱っているという印象です。『科学哲学の冒険』などで戸田山さんは<分析系>の哲学者としては有名なほうだと思うのですが、論文の多くは一般読者の目にとまりにくいところで書かれてたりするので、その全貌がちょっとわかりづらいことになっていると思います。せっかくファンになっても単著で止まってしまうのはもったいないと思い、そこからディープな戸田山ワールドへ進んでいけるようこれまでの仕事に少し光を当てられたら、と思いました。 容易に入手できるもので哲学関係のものはほとんど読んだと思いますが、もちろん見逃しがある可能性はあります。なお、読ん

    <分析>哲学者・戸田山和久著作ダイジェスト - Repeat The Ending
    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2011/07/06
    id:contractioさん 探求の開始時に対象をある程度定めたり、新たな発見で対象の本質的な特徴を取り逃していたとわかった時にどう改訂するか、隣接する諸概念にどんな影響が及ぶかという局面で必要、みたいな話ですね
  • シッカショ節 小沢健二

    小沢健二 ひふみよ hihumiyo kenji ozawa オザケン hifumiyo 小沢 健二 小澤健二 おざわけんじ おざけん ozawa kenji 小沢健司" />

  • ヒトがヒトを殺すとき−進化論からのアプローチ− 長谷川 眞理子 氏

    1952年東京生れ。83年、東京大学大学院理学系研究科博士課程修了、理学博士。同年、東京大学理学部助手を経て、専修大学助教授、現在、同大学教授に。その間、87年にケンブリッジ大学動物学教室特別研究員、92年と94年にイェール大学人類学科客員準教授も務める。著書に『クジャクの雄はなぜ美しい?』(92年、紀伊國屋書店)、『オスとメス 性の不思議』(93年、講談社)、『雄と雌の数をめぐる不思議』(96年、NTT出版)など多数。99年11月20日には、殺人行動研究の第一人者、デイリーとウィルソンによる『人が人を殺すとき』(新思索社)を長谷川寿一氏とともに共訳出版した。 人間の行動、心理、芸術を進化的に見る──日は先生のご専門である「行動生態学」についてお話を伺いたいと思います。 まず、この学問はどういう研究をする分野なのでしょうか。 長谷川 動物の行動には、直接的な原因や動機のほかに、進化的にな

    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2011/07/06
    "犯罪心理学者は、個々の事例を深く研究し、その人がなぜ殺人を犯してしまったのかを研究しています。私は、そうではなくて、全体の一般的なパターンをマクロに調べています"