2013年8月1日のブックマーク (3件)

  • 米国の反人身取引団体が宣伝するおかしなデータについて

    エミコヤマ @emigrl ちょっと人身取引について日語で書かれていることを調べてみたら、反表現規制論者の「アメリカでは規制されているのにこんなに人身取引がある」みたいな発言が大量に見つかった。その「こんなに人身取引がある」というデータがおかしいのに、それを前提に「規制は意味が無い」という話になってる。 2013-08-01 13:16:32 エミコヤマ @emigrl アメリカで人身取引についてひたすらセンセーショナルな数字を出して、当に必要な対策とは違う方向に政策を向けている人たちと、日で規制を進めようとしている人たちは、だいたい同じ人たちでしょ?なんでこっちで困った活動をして問題を悪化させている人の発言を、肯定的に紹介しちゃうの? 2013-08-01 13:19:08

    米国の反人身取引団体が宣伝するおかしなデータについて
    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2013/08/01
  • 言語研究者のための統計の学び方―基礎を身につける|Colorless Green Ideas

    総和 総和と言っても、ピンと来ない人もいる。要するに与えられた規則に基づいて、数を足していくだけの話なのだけれども、慣れないとどういったものだか分かりづらいところがある。 総和記号の使用例 \[ \sum_{n=3}^{7} 2i = 2 \cdot 3 + 2 \cdot 4 + 2 \cdot 5 + 2 \cdot 6 + 2 \cdot 7 \] いずれにせよ、統計の教科書では、総和の記号がよく出てくるので、総和記号の取り扱いに把握しておくと統計が理解しやすくなる。高校の教科書だと、普通、数列について扱っている章に載っている。 組み合わせ論と確率 組み合わせ論と確率については、統計の入門書にもしっかり載っているので、特に力を入れる必要はないと思う。「そう言えばこんな感じなのだな」と、軽く確認するだけで十分だ。 対数 言語現象は対数の形で表されることが多いので、しっかり把握しておくこ

  • 川上『圧縮された産業発展』:台湾のIT産業発展は、歴史の偶然をモノにする意志の産物だということがよくわかる。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    圧縮された産業発展―台湾ノートパソコン企業の成長メカニズム― 作者:川上 桃子名古屋大学出版会Amazon アセモグル&ロビンソン『国家はなぜ衰退するか』は、下巻を読んでもあまり話は変わらない。日中国は、19世紀から全然ちがう発展の道筋をたどった。中国は衰退して、日は産業発展しました。なぜかというと、それは日が包括的な発展をして、中国はそれができず支配階級独占が続いたから。なぜそうなったかといえば、日は薩摩とか長州とか将軍家に対抗できるような強い外様がそれなりにいて、将軍家だけの独裁を許さない相互監視みたいな体制だったから、中国はそれがなくてすべて皇帝配下だったから。つまり、すべては歴史的に決まっていた、というわけですな。巻末の質問に対して「いや日は社会体制を変えて発展した見事な例です、決まっているわけじゃないんです」って言うんだけど、文中でしっかり決定論してるじゃん! 稲葉

    川上『圧縮された産業発展』:台湾のIT産業発展は、歴史の偶然をモノにする意志の産物だということがよくわかる。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2013/08/01