以下の本『哲学とポップカルチャーの解釈』の紹介と軽くポップカルチャーと哲学の話。 Philosophy And the Interpretation of Pop Culture この本とは別なんだけど、英語で「ポップカルチャーと哲学」というシリーズが出ている。 http://www.opencourtbooks.com/categories/pcp.htm シリーズタイトルを見てると、「ゼルダの伝説と哲学」「(日本)マンガと哲学」「レディオヘッドと哲学」「iPodと哲学」「スポンジボブと哲学」とかもう何でもありな感じでおもしろい。結構売れてるらしく、『哲学とポップカルチャーの解釈』の中でも、懐疑論についての授業をしていたら、「それ『マトリックスと哲学』という本で読んだ」という反応があると紹介されていた。 このシリーズは、ポップカルチャーをだしにして哲学を紹介しよう、いわばポップカルチャー