2014年9月25日のブックマーク (4件)

  • 内集団ひいきの武士道vsウィン・ウィンの商人道──システム転換と倫理観のミスマッチ?/松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 - SYNODOS

    内集団ひいきの武士道vsウィン・ウィンの商人道──システム転換と倫理観のミスマッチ? 松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 経済 #リスク・責任・決定、そして自由!#社会関係資 前回の「『流動的人間関係vs固定的人間関係』と責任概念」では、リスクの処理の仕方によって、人間関係のシステムが固定的なものと流動的なものに必然的にわかれることから、責任概念の違いが生じるのだということを見ました。すなわち、固定的人間関係がうまくいくための責任概念が「集団のメンバーとしての責任」で、流動的人間関係がうまくいくための責任概念が「自己決定の裏の責任」だということでした。 今回は、前回に引き続き、拙著『商人道のスヽメ』(藤原書店)でご紹介した、固定的人間関係と流動的人間関係のシステムの違いから起因するいろいろな特徴について見ていきます。 連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 例えば、有名な

    内集団ひいきの武士道vsウィン・ウィンの商人道──システム転換と倫理観のミスマッチ?/松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 - SYNODOS
    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2014/09/25
  • 教育への公的支出、日本は何位?

    経済協力開発機構(OECD)は加盟国の教育状況の調査結果「図表でみる教育2013年版」を発表した。2010年の日の国内総生産(GDP)に占める教育機関への公的支出の割合は前年と同じ3.6%で、加盟国で比較可能な30カ国中最下位だった。最下位は4年連続。日では高等教育機関の授業料が高いにもかかわらず...

    教育への公的支出、日本は何位?
    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2014/09/25
  • ララビアータ:戸田山和久『哲学入門』(補遺) - livedoor Blog(ブログ)

    「私は中学生の時に、谷村新司やさだまさしを好むような人間には絶対なるまい、と決心したもんね。なぜかは忘れたけど。」p−347 ――特徴的なのは「なぜかは忘れたけど」である。独断的価値判断を下しながら、理由を示して発言に責任を取ろうとはしない。これは政治であることを自覚しない政治である。それゆえ、哲学を自称する非哲学である。 議論なしに読者と裏口から手を結ぼうとしている。末人たち(letzte Menschen)が互いに目くばせする隠微な連帯。暗黙で直接的な感性での共犯を誘い、それを無批判で是認させるだけではない。むしろ、議論を超えた一致があるかのように装って、読者を恫喝するのである。これは「判断力の普遍的一致」(カント)どころか、そのような自由な判断力を抑圧するように圧力をかけているのだ。実際には、谷村新司やさだまましの価値観や、彼らに象徴される理念や非理念などが問題なのではない。彼らがど

    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2014/09/25
    田島先生はもっと他のテーマで魅力的なことかけるのでもうほっといたらええのに・笑
  • 心と感覚(センス)を論じる全ての人に:フィッシュ『知覚の哲学入門』(山田圭一監訳、源河亨、新川拓哉、國領佳樹訳、2014、勁草書房) : ページからページへ

    知覚の哲学入門 [単行]ウィリアム フィッシュ著、山田圭一監訳、源河亨、新川拓哉、國領佳樹訳、2014年8月勁草書房2014-08-31 世界的に今も議論の盛り上がりを見せている知覚の哲学の待望の入門書が日語になって登場である。 大変喜ばしい。 邦訳も読みやすく仕上がっているので、これからこの分野を知りたいと思う日語話者の学生や研究者にとって、書が大いに意義のある仕事であるのは間違いないだろう。 また、翻訳者の1人である源河亨さんがこの邦訳の紹介サイトを作成してくださっている(ウィリアム・フィッシュ『知覚の哲学入門』)。まだ書を入手していない場合でも、こちらで目次と簡単な内容を確認できるようになっている。 書の構成は大きく二つに分けることができる。一つは知覚の性をめぐって競合する理論を紹介する内容であり、2章から6章にかけて、5つの理論それぞれの利点と欠点が提示されている。も

    心と感覚(センス)を論じる全ての人に:フィッシュ『知覚の哲学入門』(山田圭一監訳、源河亨、新川拓哉、國領佳樹訳、2014、勁草書房) : ページからページへ