CogSciとevoに関するtsuka_ryoのブックマーク (4)

  •  「視覚の認知生態学」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    視覚の認知生態学―生物たちが見る世界 (種生物学研究) 作者: 種生物学会,牧野崇司,安元暁子出版社/メーカー: 文一総合出版発売日: 2014/11/27メディア: 単行この商品を含むブログ (3件) を見る 種生物学会は学会のシンポジウムのを文一総合出版からシリーズものとして出版しており,書もその一冊.内容的には2009年のシンポジウム「生きものの眼をとおして覗く世界:生理学が支える認知生態学の可能性」が元になっている. 第1章は視覚の基礎知識.光が電磁波であり,視覚とは地上に届く太陽からの電磁波スペクトルの中の一部分を感知しているものであること,電磁波を神経パルスに変えるのはロドプシンであり,それはオプシンとレチナールからなり,オプシンの種類により波長の感受性が異なること,ヒトには青,緑,赤に感受性の高い3種類のオプシンがあり,ヒトの色覚はその感受性の違いを「青ー黄(緑+赤)」

     「視覚の認知生態学」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
  • Kinokuniya e-Alert Plus!

    【『ことばをつくる』邦訳!:言語の認知・習得・進化を通じて、ヒトの心の謎に迫る】 (No.213 2008. 7.15配信号) マックスプランク進化人類学研究所のマイケル・トマセロ教授(発達心理学・比較心理学)は、サルのコミュニケーションから社会的認知などの問題に取り組む一方、幼児の言語習得についても数々の研究成果を発表し、認知科学及び言語学においても大きな注目を集めてきました。 彼の唱える用法基盤の(usage-based)習得理論によれば、チョムスキーらの生成文法に代表される言語の生得説は支持されないことになります。その著書が、認知言語学の研究者たちによって翻訳紹介されてきたことは、言語理論におけるパラダイムの衝突を物語っています。 今ここに、彼の言語習得に関する主著”Constructing a Language”が遂に邦訳されました。もう一方の代表作である『心とことばの起源を探る』

  • 第10回こころの広場「進化とこころ~「こころ」も進化した?」

    2011年8月21日(日曜日) 京都府・京都大学こころの未来研究センター 共同企画 第10回こころの広場「進化とこころ~「こころ」も進化した?」 司会進行:平石 界 (京都大学こころの未来研究センター助教・進化心理学) 第一部 「ヒトの進化:遺伝子、からだ、こころ」 講師: 長谷川 眞理子(総合研究大学院大学先導科学研究科教授・人間行動進化学) 第二部 「知覚と進化~世界はなぜこのように立ち現れるのか?」 続きを読む

    第10回こころの広場「進化とこころ~「こころ」も進化した?」
    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2011/08/22
    第一部 「ヒトの進化:遺伝子、からだ、こころ」講師: 長谷川 眞理子 / 第二部 「知覚と進化~世界はなぜこのように立ち現れるのか?」講師: 下條 信輔
  • 『心の輪郭 ——比較認知科学から見た知性の進化』 | 認知言語学的メモ

    『心の輪郭 ——比較認知科学から見た知性の進化』 川合伸幸 著、北大路書房、四六判 200頁 体1600円 ISBN:4762825085 【内容】私たちの心は,どこまでがヒトに独自なもので,どこからがほかの動物と同じなのだろうか……。心理学の領域にとどまらず神経科学,生物学,工学などの知見を駆使し,多面的にヒトの「心の輪郭」を浮かび上がらせる。はるか以前に分岐した生物種間の行動を比較し,ヒトという存在の独自性に迫る比較認知科学からの挑戦。 ▼ヒトの持つ言語の生得性については積極的に触れてはいませんが、参考になります(特に第6章以降)。「ザリガニは学習するか」「ほ乳類だけが「がっかり」する」なども面白く読みました。巻末の文献案内もいいです。 【目次】 序章……心の輪郭 知性や心も進化の産物 ヒトという存在の独自性 比較認知科学とは 第1章……知性の多様性 進化に関する誤った考え——ヒトが

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