MDに関するtsuka_ryoのブックマーク (14)

  • スペクトラムとグレーゾーン - A Fickle Child Psychiatrist

    当はこの記事のタイトルはカテゴリーとディメンジョンにしたかったのですが、純粋にアクセス数を稼ぐために、上記のタイトルとなってしまいました。先に謝っておきます、ごめんなさい。 それはさておき、昨日ここから始まる連続ツイートをさせていただいたのですが、長くなり読みにくくなってしまったので、若干補いながらブログエントリにまとめようと思います。 流れていくツイートを見ていると思うこと。一つ一つのいわゆる障害特性は小さく、誰にでもあるように見えても、同じ特性が高い頻度、程度で生活に影響したり、複数の特性が重複したりすると、その様相が変わって困り方にも相加、相乗効果が出てくる。— afcp (@afcp_01) 2018年5月5日 そもそもスペクトラムとは 発達障害児者支援の周辺では、連続体、一続きであることを意味する「スペクトラム」という用語がよく使われます。自閉症スペクトラム障害、自閉スペクトラ

    スペクトラムとグレーゾーン - A Fickle Child Psychiatrist
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    tsuka_ryo 2018/05/08
  • 虐待で治療後も「社会的入院」状態の子が168人に 大阪 | NHKニュース

    暴力や育児放棄などの虐待を受け、治療が終わったあとも受け入れ先がないなどの理由で入院が続く、いわゆる「社会的入院」の状態の子どもが大阪府内で、3年間に、少なくとも、延べ168人に上ったことが、小児科の医師たちの調査でわかりました。調査をした医師は、「ほかの地域でも起きている可能性があり、全国的な調査をして対策を検討する必要がある」と話しています。 それによりますと、暴力や育児放棄などの虐待を受け、治療が終わったあとも、受け入れ先がないといった理由で入院が続いた子どもは、去年6月までの3年間に、30の施設で、合わせて延べ168人に上っていました。 このうち、詳しい調査ができた延べ76人について、理由などを調べたところ、受け入れ先の乳児院や児童養護施設などに空きがなかったケースのほか、虐待かどうか判断するための調査に時間がかかったケースや病院が、家庭に帰すと再び虐待されると判断して、退院させる

    虐待で治療後も「社会的入院」状態の子が168人に 大阪 | NHKニュース
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    tsuka_ryo 2016/11/13
  • 精神医学の科学哲学 « 名古屋大学出版会

    目 次 第1章 はじめに —— 精神医学と科学哲学 1 用語と概念について 2 精神医学は科学だろうか?…… なんて、どうでもいいことだろうか? 3 書の概要 第2章 精神疾患の性1 —— 精神疾患は神話なのか? 1 精神科医に精神疾患がわかるのだろうか? 2 精神疾患は歴史的に不安定なカテゴリーなのか? 3 精神疾患は医学というより道徳の問題だろうか? 4 精神疾患の症状は社会的文脈へあまりにも依存しすぎか? 5 精神疾患を良いものとみなすことはできるか? 6 まとめ 第3章 精神疾患の性2 —— 精神疾患が実在するのなら、それは何なのか? 1 身体疾患と精神疾患との区別 2 生物学的学説 3 フルフォードの行為に基づく学説 4 障害についてのアリストテレス的学説 5 込み入った学説 6 ロッシュ的概念としての障害 7 まとめ 第4章 精神医学における説明1 —— 自然誌に基づく説

  • 「刑事責任を問われない精神疾患」4分の3は事前に把握されている | Medエッジ

    重度の精神的な病気があるために刑事責任が問えない。メディアでも議論が紹介されることがある。  カナダで該当事例を調査、あらかじめ問題を持つ人の4分の3は把握されており、殺人や殺人未遂は7%であるなどの実態が分かった。  日でも同様に問題となっており、参考とできるかもしれない。 1800人について追跡調査 カナダのマギル大学を中心とした研究グループが、精神領域の専門誌であるカナディアン・ジャーナル・オブ・サイカイアトリー誌で2015年3月19日に報告した。  研究グループは、刑事責任は問われないとされた人の実態を明らかにするために、カナダの複数の州で該当者と認められた1800人について追跡調査を行った。 再犯率は低い 刑事責任は問われないと判断された人によるすべてのタイプの犯罪を含む再犯率は約17%だった。研究グループによると、一般人の再犯率よりも低かった。  刑事責任は問われないと判断さ

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    tsuka_ryo 2015/04/07
  • 帰ってきた統合失調症 ―― 100人に1人のよくある話/松本ハウス×功刀浩×荻上チキ - SYNODOS

    紫のパンツを履いた男が身体を大袈裟に動かしながら「か・が・や・でーす!」と叫ぶ――その強烈な姿を覚えている人も多いだろう。人気番組「ボキャブラ天国」シリーズや「電波少年」で一世を風靡したお笑いコンビ・松ハウスは、ハウス加賀谷が持病の統合失調症を悪化させたことをきっかけに活動を長らく休止していた。その後、2009年に無事活動を再開し、自らの体験談を綴った『統合失調症がやってきた』(イースト・ブレス)を2013年8月出版する松ハウス。どのような思いで彼らはこのを綴ったのか。シノドス編集長・荻上チキがメインパーソナリティーを務めるTBSラジオ「荻上チキ・Session-22」からの抄録をお送りする(構成/金子昂) 南部 日のゲストは、統合失調症を乗り越えてお笑い芸人に復帰したハウス加賀谷さんとその相方の松キックさんです。お二人は8月に、実体験を綴った『統合失調症がやってきた』(イースト

    帰ってきた統合失調症 ―― 100人に1人のよくある話/松本ハウス×功刀浩×荻上チキ - SYNODOS
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    tsuka_ryo 2015/02/08
  • なぜ「心神喪失」状態だと不起訴・無罪になるのか | シェアしたくなる法律相談所

    の刑法には、責任能力がない者の行為は罰しない、という制度があります。 この責任能力の制度に対しては、賛否両論があるようで、インターネットで「責任能力」というワードを検索すると、「責任能力の制度なんていらないのではないか」というページがヒットします。 では、そもそも、なんで責任能力がないと処罰できないのでしょうか。また、実際にどれくらいの人が、責任能力なしとして処罰されていないのでしょうか。 簡単にご紹介したいと思います。 ■そもそも、なんで責任能力がないと処罰できないのか? なんで責任能力がないと処罰できないのか。この点について、通説的見解では、次のように説明されています。 やってよいことと悪いこととを区別し、悪いことをしないでいられたにもかかわらず、あえて悪いことに踏み切った、すなわち犯罪を行ったからこそ、その人を非難し、処罰することができる。 それならば、精神の障害により、善悪の区

    なぜ「心神喪失」状態だと不起訴・無罪になるのか | シェアしたくなる法律相談所
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    tsuka_ryo 2014/06/21
    "精神障害者等(精神障害者+精神障害の疑いのある者)の検挙人数は1年平均3,144人で、そのうち平均582人が、心神喪失を理由に不起訴にされています"
  • DSM-5病名・用語翻訳ガイドライン|公益社団法人 日本精神神経学会-The Japanese Society of Psychiatry and Neurology-

    精神神経学会会員 各位 日精神神経学会精神科用語検討委員会は、精神科関連15学会・委員会の代表者とで、日精神神経学会精神科病名検討連絡会を組織し、総計17回にわたり連絡会議を開催し、DSM-5病名・用語翻訳ガイドライン(初版)を作成いたしました。 この過程で、学会の代議員にアンケートを行い、また一般会員から意見を募集し、それらの結果を検討し議論を重ねました。 無事完成致しました事をご報告いたします。 下記より文をご覧頂けます。

  • アピタル(医療・健康・介護):朝日新聞デジタル

    旅先での事の一コマ。袋入りのポ… のおしゃべり「超加工品」とはなにか がんや肥満とも関連?(2019/7/11) 「超加工品」という言葉を聞いたことがありますか?カップ麺や袋入りスナック菓子、炭酸飲料などが典型的な超加工品。がんや死亡率、肥満との…[続きを読む] ハンセン病家族訴訟、控訴せず 首相、人権侵害を考慮[ニュース・フォーカス](2019/7/9) 唾液腺に石ができる「唾石症」 切除のリスクは?[どうしました](2019/7/10) 調理実習でジャガイモべた児童8人が入院 兵庫・宝塚[ニュース・フォーカス](2019/7/10) おねしょが減った。アラームで転機迎えた治療[患者を生きる](2019/7/11)  五感刺激し、通じ合う 医療ケア必要な子に幸せな生活を[ニュース・フォーカス](2019/7/11) タクシーで100キロ通った医師も 熱意頼みの地域医療[ニュ

    アピタル(医療・健康・介護):朝日新聞デジタル
  • 自閉症の診断基準の改訂と「アスペルガー」カテゴリーの削除について/井出草平 - SYNODOS

    2013年5月。アメリカ精神医学会の診断基準DSM(精神障害の診断と統計の手引き:Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders)が19年ぶりに改訂される。DSMは「アメリカ精神医学会」という一団体によってつくられた診断基準ではあるが、世界中で使われている事実上のグローバルスタンダードになっている。日でも、このDSMを使った診断がきわめて一般的であるため、今回の改訂は日にも少なからず影響を与えると考えられる。 DMSの改訂によっていくつかの変更が行われる予定である。まずDSM-IVでは、小児自閉症やアスペルガー障害などのサブカテゴリーを含む「広汎性発達障害」とよばれていたものが、DSM-5では「自閉症スペクトラム障害」というひとつの診断名に統合される。 DSM-IVのサブカテゴリーの中でも、「レット障害」はX染色体の異常である

    自閉症の診断基準の改訂と「アスペルガー」カテゴリーの削除について/井出草平 - SYNODOS
    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2013/06/26
    "DSM-IVのアスペルガー障害を診断基準通りに判定すると、かなり狭き門(10万人に8.4人)であることを知っている医師は残念ながら多くはない"
  • 精神医学と哲学の出会い - 玉川大学出版部

    精神医学の進展により、うつ病や双極性障害統合失調症などの精神疾患の原因やメカニズムが、次第に明らかになりつつある。脳神経生物学、精神療法、臨床哲学、科学哲学、実存哲学の専門家が、精神疾患とは何か、心とは何かについて、各領域の立場から最先端の研究成果を交え論じる。精神医学と哲学をめぐる座談会を収録。 はじめに―精神医学の新展開と哲学 (中山剛史) 第Ⅰ部 精神医学の現場から 1 精神疾患の生物学的研究の課題(加藤忠史/理化学研究所脳科学総合研究センター・シニア・チームリーダー) 2精神医学とは何か―統合失調症を通して考える「脳とこころと生活」の医学(笠井清登/東京大学大学院医学系研究科教授) 3 認知行動療法家は何をしているのか(榊原英輔/国立精神・神経医療研究センター病院第一精神診療部精神科レジデント) 4 精神療法は精神医学の方法論について何を語るか―精神医学基礎論(Philosoph

    精神医学と哲学の出会い - 玉川大学出版部
  • 佐藤雅浩(2003)「精神疾患言説の歴史社会学――「心の病」はなぜ流行するのか」 - 新曜社

    神経衰弱,ノイローゼ,ヒステリー,そしてうつ病などの「心の病」は,いかにして流行病となったか。精神疾患をめぐる新聞記事などを丹念にたどり,専門家・メディア・大衆の欲望が織りなす言説のなかから,人間と社会の関係性を読み解く気鋭の力作。 ◆書評 2013年7月12日、週刊読書人、江口重幸氏評 精神疾患言説の歴史社会学─目次 序 章 第一章 精神疾患言説の歴史を分析するということ 一 先行研究の検討 二 書の社会学的意義 三 書の視角─精神疾患と構築主義 四 書の基仮説 五 書の分析対象─マスメディアにおける大衆的な精神疾患言説 六 分析視角と方法 七 分析指標 八 書の構成と時代区分 第二章 明治の新聞における精神疾患言説─狂気と神経病をめぐって 一 明治初頭の「狂気」に関する言説 二 発狂の原因論─その類型と属性 三 神経病と文明開化─西洋医学的知識の受容と抵抗 四 明治前半にお

    佐藤雅浩(2003)「精神疾患言説の歴史社会学――「心の病」はなぜ流行するのか」 - 新曜社
  • DSM-4の前議長が怒りと悲しみを込めて語る。DSM-5、今回の改悪ベスト10項目。 : 場末P科病院の精神科医のblog

    3月24 DSM-4の前議長が怒りと悲しみを込めて語る。DSM-5、今回の改悪ベスト10項目。 カテゴリ:DSM-5製薬会社の疑惑 いよいよ今年の5月にDSM-5が明らかにされるのだが、アメリカではこの診断基準を用いて精神疾患の診断が行われるために、その診断基準が大きく変わればアメリカ社会への影響は計り知れず、今回の改定で精神疾患で苦しむ人達の未来が明るく開けるのか、それとも逆に暗黒に向かってしまうのか、今ネット上ではさかんに論議がやりとりされているのであった。 (DSM-5のホームページ) http://www.dsm5.org/Pages/Default.aspx そして、今一番、声を高らかに震わせて怒りを込めて今回のDSM-5の改定は改悪だ!!と非難しているのがDSMの前議長だった、アレン・フランシス氏なのであった。なにせ、DSM-4の議長だった人間が、今回のDSMの改定の異議を唱え

    DSM-4の前議長が怒りと悲しみを込めて語る。DSM-5、今回の改悪ベスト10項目。 : 場末P科病院の精神科医のblog
    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2013/04/12
    「今回のDSM-5では、自閉症を除き、全ての診断基準がゆるくなります。(…)これからは精神疾患と診断される人間がますます増え、製薬会社や訴訟を担当する弁護士がウハウハになるだけだ。」
  • Dr. Peter J. N. Linnerooth, 1970-2013

    Courtesy Brock McNabbDr. Peter Linnerooth, right, on a cigar break with Army mental-health colleagues in Baghdad, 2007. Dr. Peter Linnerooth spent nearly five years wearing an Army uniform, including the bloodiest 12 months in Iraq at the height of the surge. As a mental-health professional, his top mission was to keep troops from killing themselves. After he returned home, he spent another two ye

    Dr. Peter J. N. Linnerooth, 1970-2013
    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2013/01/11
    イラク戦争の最前線に勤務し、米軍兵士のPTSDによる自殺防止に取り組んでいた米陸軍心理学者のピーター・リネルース博士が、退役後にPTSDに苦しみ、今月2日に自殺。
  • 精神疾患のマニュアルが改訂:病気の定義とは

    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2012/12/21
    "医療・保健だけでなく、経済にも重要な影響をもたらすだろう。実際、保険会社は保険金を支払うにあたり、DSMによって定められた基準をもとにしている"
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