bookと政治・法哲学に関するtsuka_ryoのブックマーク (5)

  • 自律の創成 | 法政大学出版局

    四六判 / 1028ページ / 上製 / 価格 14,300円 (消費税 1,300円) ISBN978-4-588-00969-3 C1310 [2011年11月 刊行] カントに至る近代道徳哲学の流れはどのようなものであったか。書は、主意主義、主知主義、合理主義から理神論や懐疑論、無神論までの多様なスペクトルからなるモンテスキュー以後の道徳思想の流れを詳細に後づけ、カントによる「自律」としての道徳観の創成を解明すべく近代の道徳思想史を網羅的に分析し、考察した記念碑的著作。 ジェローム・B. シュナイウィンド(シュナイウィンド ジェローム)(Jerome B. Schneewind) 1930年生まれ。プリンストン大学にて博士号取得。その後、シカゴ大学哲学部をはじめ、哲学の専門家として、イエール、プリンストン、ピッツバーグ大などを経て、ジョンズ・ホプキンス大学教授。現在は同大学名誉教授

    自律の創成 | 法政大学出版局
    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2011/12/09
    ”本書は、主意主義、主知主義、合理主義から理神論や懐疑論、無神論までのモンテスキュー以後の道徳思想の流れを詳細に後づけ、カントによる「自律」としての道徳観の創成を解明すべく近代の道徳思想史を網羅”
  • アメリカ啓蒙の群像 « 名古屋大学出版会

    目 次 序 章 スコティッシュ・モーメント —— 思想の伝播、変容、転回 第Ⅰ部 フランクリンとアメリカ啓蒙 第1章 啓蒙思想家としてのフランクリン 1 職人から思想家へ 2 学会と教育 —— 啓蒙と公共性 3 フランクリンの経済思想 4 フランクリンの自由主義的農業共和国論 5 フランクリンの政治思想 第2章 ロンドン時代のフランクリン 1 スコットランドとアメリカ 2 フランクリンのロンドンへの赴任 第3章 イングランドからカレドニアへ —— フランクリンの旅 1 イングランドを北上する 2 スコットランドに入る 第4章 フランクリンとスコットランド啓蒙 1 帝国の危機、課税問題とフランクリン 2 1771年のアイルランドとスコットランドへの旅 3 スコットランドを後に —— 独立革命への転進 第5章 アメリカ独立革命とフランクリン —— 大ブリテン-アメリカ史における忠誠と反逆 1 

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    tsuka_ryo 2011/12/08
    "フランクリンからジェファスンにいたる 「アメリカ建国の父たち」 に焦点を合わせ、大西洋を越えた思想的交流を跡づけることによって、「アメリカ啓蒙」 の実像を明らかにした労作"
  • 批判法学の構図 船越資晶著

    法学は革新できるのか。「正しさ」に囚われ硬直化した法的思考では、ポストモダンの社会に対応できず、グローバル化したアメリカ法にも抵抗できない。ハート・ドゥオーキン論争を出発点に、フーコー・ローティ・ムフらとの対話を通じて、法と社会 について語り直す。邦初、批判法学についての体系的研究書。 はしがき 序章 法実践の破壊者か守護者か 第一章 政策的議論としての法的議論──法的思考の記号学 はじめに 第一節 内在主義的転回 第二節 法実証主義批判 第三節 法的思考の考古学 第四節 二系列の私法解釈論 第五節 整合性理論批判 第六節 法的思考の記号学 第七節 若干の考察 おわりに 第二章 戦略的作業としての法的推論──法的思考の現象学 はじめに 第一節 場の理論──戦略 第二節 通俗心理学──メタ戦略 第三節 若干の考察 おわりに 第三章 法学におけるポストモダンの条件──法的思考の系譜学 はじめ

    批判法学の構図 船越資晶著
    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2011/11/29
    "ハート・ドゥオーキン論争を出発点に、フーコー・ローティ・ムフらとの対話を通じて、法と社会 について語り直す"
  • ヨハネス・アルトジウス - 株式会社 勁草書房

    「ゲルマニスト最後の巨匠」ギールケ(1841~1921)は書上梓に際し徹底して文献を渉猟した。そこには、当時ドイツで隆盛であった国家法人説に対する彼自身の問題意識があった。なぜアルトジウスとその主権論なのか。アジア共同体が問われる現在、ギールケの問題提起とアルトジウスの主権論は、国家、主権論に豊かな理論的視座を与える。 訳者まえがき 略語一覧・参考文献・凡例 (1880年版〔初版〕への)序文 ブルンチュリの博士号取得50周年記念に対する1879年版の献辞 1879年版のあとがき 第Ⅰ部 アルトジウスの生涯と学問 第1章 ヨハネス・アルトジウス 第2章 アルトジウスの政治学 第3章 アルトジウスの法学 原注1および付説 原注1 付説(原注1に対する) 第Ⅱ部 アルトジウスの国家論に刻印された政治理念の発展史 第1章 アルトジウスの国家論における宗教的要素 第2章

  • 風行社

    四六判並製 体価格:2400円 2012年1月全巻完結! 分断社会・格差社会と言われ、多くの人が「閉塞感」や「生きづらさ」を感じながら生きている。「世の中いったいどうなっているんだ?」「私の生き方、これでいいんだろうか?」 人びとの心には、生活の原点を見つめ直し、深く広く考えてみたいという欲求が確実に芽生えている。 今それに対して、政治学はどう応えることができるのか。 編集代表:齋藤純一・杉田敦 編集委員:岡野八代・宮太郎・齋藤純一・宇野重規・田村哲樹・ 川崎修・杉田敦・押村高 シリーズ〈政治の発見〉について この一〇年ほどの間に、いわゆる新自由主義の思想に沿った政策がひき起こした貧困や格差の実態が明らかになり、また近年の「リーマン・ショック」に発する金融・経済の危機は、市場中心の考え方が正しいのかどうかに大きな疑問を投げかけている。教育、労働、健康・医療など生活のさまざまな場面で、「

    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2010/12/13
     8巻は押村高せんせい
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