2011年8月23日のブックマーク (1件)

  • 存在感を高める二次電池--現状と今後の課題(後編)

    前編は以下の記事。 存在感を高める二次電池--現状と今後の課題(前編) 日電池メーカーに対する海外のデジャヴ 日国内の電池会社の優位性が続くのかどうか。海外の論調を見ても、日製品は国内市場向けに価格が高止まりしているので、結局のところアジアから安価の製品が供給されることで初めて普及し、実用にはそれで十分対応できるのではと思われている節があります。携帯用のリチウムイオン電池のときは、まさにその傾向をたどっています。まず、生産投資額の点で韓国勢に追い抜かれ、その後はシェア1位の座も譲りつつあります。 また、当初日の関係者が技術的にまったく問題外であると主張していたように記憶しているBYD社のリチウムイオン電池も、現在では事実上かなりのシェアを占めるようになりました。実際、日関係者が指摘したように事故も多かったようですが、結果的にそれらの経験から学ぶことで改良を加え、シェアという実を取

    存在感を高める二次電池--現状と今後の課題(後編)