2011年12月5日のブックマーク (2件)

  • ミャンマー、日本商機再来 制裁解除機運、繊維・商社など進出加速 (フジサンケイ ビジネスアイ) - Yahoo!ニュース

    クリントン米国務長官のミャンマー公式訪問実現を受け、ビジネスの分野でも米国の経済制裁解除への期待が一気に膨らんだ。一足先に繊維業界や大手商社、中古車業界などではミャンマーで商機を探る動きが活発化しており、今回の雪解けムードで進出の機運が加速しそうだ。 日貿易振興機構(ジェトロ)では、中古車業界からの相談件数が急増している。今年9月に、事実上輸入規制されていた中古車輸入の規制緩和が打ち出されたためだ。 最大の商業都市、ヤンゴンではいまだに年代物の中古車が交通の主役。そこで、政府は今年9月に事故防止や環境対策から、中古車の買い替え奨励策を発表し、中古車輸出の商機が生まれた。日車は「壊れにくく修理しやすい」と評判だ。 ミャンマー政府は欧米、アジアの自動車メーカーのショールーム開設も同時に許可する方針を打ち出しており、自動車メーカーの動きも加速しそうだ。 先行する縫製業は、欧米アパレル

  • 中小企業には成長に足を取られる危険がある

    3分間ドラッカー 「経営学の巨人」の名言・至言 マネジメントの父と称されたドラッカーの残した膨大な著作。世界最高の経営学者であったドラッカーの著作群の中から、そのエッセンスを紹介する。 バックナンバー一覧 「事業の成長は成果への報奨であり、喜ぶべきことである。ところが、成長が災厄となる中小企業が多い。順調かつ急速に成長しつつあるかに思われていたものが、コントロール不能となり、深刻なトラブルに陥る。この危機を乗り越えられるものは多くない。たとえ乗り越えたとしても、かっての成長力は影を潜めたままとなる。運よく回復して成長路線に乗ったとしても、一度負った傷はなかなか癒えない」(『変貌する経営者の世界』) ドラッカーは、ほぼ20年間、米国を代表する日刊の経済新聞「ウォールストリート・ジャーナル」への寄稿を重ねた。何を書いても、その日のランチで話題になった。しかも、なかなか内容が腐らなかった。 特に