「こころの癖」を本で治すことが出来るのかを真剣に考える『はじめての「自分で治す」こころの教科書―ひとりでできる、心のワークブック14日間』が、2016年6月3日(金)に発売された。 どんな人にも「こころの癖」は存在する。ある程度ならばそれは個性として認められるが、「生きづらい」「同じ失敗ばかりする」「こうしたいけど、いつも出来ない」など、「こころの癖」が人生の妨げになる時、それを改善させることで人生は変わるはずだ。そんな「こころの癖」を、著者は「不幸ぐせ」と呼んでいる。 掲載された多くのワークを通して、読者自身が誰にも相談することなく、あなた自身の本当の癖に気づくための手伝いをしてくれる。ワークに書き込み、そしてその答えを詳細に説明することで、自分が夢にも思わなかった真実の姿「こころの癖」を浮き彫りにする。 本の中に簡潔で安易な答えが容易されているわけではない。読んだ人が同書を通して、自分