東京都美術館で開催していたムンク展に行ってきましたよ!(2019.1.8) 個人的には今回の展示を見て、ムンクのイメージが変わりました。代表作「叫び」のような、もっと狂気っぽいというか、北欧の白夜のある環境で自然の美しさや厳しさの影響がギラギラ感じられる作品が多いのかと思っていたら、そんなでもなかった 笑 ものすごい数のセルフポートレートはちょっと尋常じゃない感じもするけど、意外と真面目で常識的な人だったのかなー?とすら思えました。 【目次】 勝手なムンクのイメージ ムンクと死 ムンク事件勃発。売れっ子作家へ 晩年の目から出血事件でポップアートに!? 勝手なムンクのイメージ 生涯独身で、「私は自然の叫びを聞いたと思った。血のように赤い雲だった。」とか「私は見るものを描くのではない。見たものを描くのだ!」などという人だから、何か恐怖心や、トラウマを植え付けられていて、人間嫌いな変わった人なの