Published 2022/10/01 11:20 (JST) Updated 2022/10/01 12:06 (JST) 長崎県東彼川棚町の地域おこし協力隊員だった県外在住の男性が、上司だった町職員から暴言を浴びせられるなどのパワーハラスメントを受け、精神的苦痛を被ったとして、町に約160万円の損害賠償を求め、長崎地裁大村支部に提訴した。 訴状によると、男性は2018年3月~19年3月末まで同町の地域おこし協力隊員として活動。町内行事で地元農産物を使った新商品を出店する企画を提案すると、配属先の課長から「横から余計なことをするな」などの暴言があった。係長からは「(地元に)帰ってここで経験したことを活かすか。選択するよう」と退職を勧める意図を含んだ発言や「あなたはアスペルガー症候群なのではないか?」など侮辱や名誉毀損(きそん)にあたる言動があったとしている。 同町は30日の町議会で「応
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