日経に 英語の「脳トレ」が足りない日本のゲーム産業というコラムが掲載されている。 ゲーム開発に関する技術が年々高度化する中、ゲーム関係の技術専門書等の技術リソースが 英語中心となっており、個々の開発者に英語力が必要となってきているという話であるが、 日本の開発者に英語力が付けば、海外の企業がリクルートしにくるようになり、 日本のゲーム産業としてはグローバルな競争に晒されるようになるということである。 「国レベルでのとらえ方が、そもそも古くなりつつあるのかもしれないとも思う」という 最後の言葉が結論な気がするが、ゲーム業界もその他の一般的なソフトウェア、ハードウェアの 業界と同じ道を歩み始めているということだろうか。