ずっとずっと思っていたことだ。イルカのなごり雪で有名だが、なごり雪の本物は伊勢正三さんなのだ。 そして伊勢正三が歌う「なごり雪」が本物だ。そして感動する声。 まず、歌い方が違う。私はイルカの「なごり雪」はほとんど聞かない。 イルカの歌、あまり好きじゃない。「サラダの国から来た娘」とか。 イルカはイルカの作った曲を歌っていれば良い。 なぜ、なごり雪をイルカに託したのか?「雨の物語」も。「ささやかなこの人生」すべて彼の作品。許せない。彼の感性は天才だと思う。 伊勢正三のなごり雪、泣けるのだ。詩人で彼の作る詩は本当に感動する。 核に触れずに、でも、気持ちだけがどーんと伝わってきて泣けてくる。 「22歳の別れ」、そして大感動した歌詞は、 「好きだった人」だ。 ここに歌詞を引用したい 好きだった人 ブルージーンをはいていた 好きだった人 白いブーツをはいていた 好きだった人 ステテコもはいていた 好