思想と言葉に関するtsumoyunのブックマーク (3)

  • 妄想の効用 - 内田樹の研究室

    河合塾の島原先生からメールを頂いた。 日曜の講演で、どうすれば知のパフォーマンスが向上するのでしょうか、という予備校生からの切実な質問に苦し紛れに「妄想しなさい」とお答えしたのであるが、これが塾生たちにはたいへん好評だったらしく、塾内では「妄想ごっこ」が流行の兆しだそうである。 つねづね申し上げていることだが、妄想はたいせつである。 強く念じたことは実現する。 「それ、ほんとうですか?」と疑念をもつかたもおられるやもしれぬ。 ご安心ください。 これはほんとうである。 多田先生がそうおっしゃったのであるから、間違いない。 多田先生がそうおっしゃったのは、中村天風先生がそうおっしゃったのを聞いて、「天風先生がそうおっしゃるなら、間違いない」と思われたからである。 天風先生がそうおっしゃったのは、頭山満翁かカリアッパ師からそう聞いて「この人が言うなら間違いないだろう」と思われたからである。 「・

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    tsumoyun 2009/02/08
    “想像したことが実現するのではない。想像していたからこそ、実現したことがわかるのである。真理というのはあらかじめ存在するのではなく、構築するものなのである。”
  • 入れ歯でGO - 内田樹の研究室

    午前中はめぐみ会の葺合、生田、長田、兵庫北、須磨、垂水西支部の合同支部会にお招きいただき講演をする。 神戸女学院の同窓生の姉妹がたがその結束と召命を確認すべく神戸クラウンプラザ(旧新神戸オリエンタルホテル)に結集されるのである。 めぐみ会の支部総会にお招きいただき講演するのは、京都、大阪に続いて三回目。 三都物語である。 学教職員はめぐみ会に対してお返しすることのできぬほど深い恩恵があるので、講演依頼があると、他の用事はさておき、「万障繰り合わせて」参上することにしている。 6月は寝屋川支部からお呼びがかかっている。 昨日は東京支部からも「今度お願いしますね」と肩を叩かれてしまった・・・ テーブルに就くと、左となりはめぐみ会の石割初子会長、右となりは城智子先生。 背筋を伸ばして、借りてきたチェシャのように、最大限にフレンドリーな笑みを浮かべる。 演題は「日の家族のゆくえ」。 姉妹が

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    tsumoyun 2009/02/06
    “異物ではなく、自分の身の一部として受け入れたとき、隙間やずれが消える” 「可塑性」=しなやかに/なじむ/包容力・フレキシビリティで/すべてを受け容れ/緩やかに統合ができる性質
  • 人生というのは思い通りにならないものだが - finalventの日記

    がというのは、思い通りにならないというとき、その「思い」の主体とは誰なんだろう、ああ、オレか、なのだが、そのオレというのは、実際には、記憶であったり、ある時期の悔恨であったりする。 以前からうだうだ書いているが、私の心はどうも4歳のとき、14歳のとき、25歳のとき、36歳のときという各層で、ふつっと停まっている部分がある。もちろん、そうではない部分もあるのだが、なんとなくブログでは書かない。実生活で社会的に見える部分はそうではない部分なのでごく普通な人、というか、そういう乖離がなければブログなど書かないのかもしれない。 そうした記憶の断層が、その後だらだらと老いていく自分に向けて、人生とは思い通りにはならないなと思っている。が、実際には人生というのは今しかない。そして今というのは、過去の思いとは違うのだから、思い通りにならないという理解はただの錯誤でしかない。が、まあ、そう言い難いところに

    人生というのは思い通りにならないものだが - finalventの日記
    tsumoyun
    tsumoyun 2009/01/08
    「知識は人を表層的に賢く見せるが、人の内在を賢くはしない。」「己は己のなかでひそかに価値や矛盾を磨き上げていく。」 
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