ブックマーク / blog.3qe.us (5)

  • すべてのコードやライブラリ自体が技術的負債である / 高利率な技術と低利率な技術 - Lambdaカクテル

    技術的負債という言葉がある。もともとは、「楽するために導入したが、メンテにコストがかかるようになってしまった技術や構成」くらいの意味合いで使われているように思う。しかし、そもそも全部が負債ではないか、というのがこのメモの趣旨である。 負債 同僚とSlackで会話していると、「けっきょくどの言語を利用しても負債になるときはなるし、大抵負債になる」といった話になった。言われてみればそうで、基的にコードというものは書いたそばから負債になっていく。去年書いたコードのことも思い出せない。 そんな中で思ったのだが、そもそも、負債になるコードと負債にならないコードとがあったり、技術が「負債化する」のではなく、コードや技術そのものが負債なのではないか。そして、どの言語で書こうが負債からは逃れることができない。負債にならないコードは存在しない。ゆえに、コードや技術は無ければ無いほど良い、ということになる。

    すべてのコードやライブラリ自体が技術的負債である / 高利率な技術と低利率な技術 - Lambdaカクテル
  • 意図や詳細を掘り下げたいときは「その心は」と言うようにしている - Lambdaカクテル

    こういうツイートを見た。 少し違う話だけど、 目に見えるものすぐ口に出す私もこれにうんうんと頷きつつ、逆に「今日の富士山はキレイだね」と隣で言われると一言目に「そうだね」を返せない。 「今日の富士山綺麗だね」 「どこが?」←これで反感買う。 私の予想する相手の答え例「雲が無くてハッキリ見えてる所が」 https://t.co/Q2BlshhAxZ— ふーてん丸 (@huutenenigma) 2024年3月15日 kwsk ってインターネットスラングの中では珍しく敵意の無いものだったんだな。 https://t.co/m7FCoezS9X— すあま (@suama13) 2024年3月15日 思考の過程を掘り下げたくて理由を聞く、というのはわりとよくあるコミュニケーション様式である。日常でもよく使うし、仕事では実際にそれを聞くのが大事なので、もっと使う(それはそうと、あくまでつねにニコニコ

    意図や詳細を掘り下げたいときは「その心は」と言うようにしている - Lambdaカクテル
    tsumuchan
    tsumuchan 2024/03/17
  • 自分のはてなブックマークをChatGPTにつないだ - Lambdaカクテル

    scrapbox.io から派生して、 blog.sushi.money こういうことが可能だとわかった。 はてなブックマークはAtom形式でのエクスポートが可能なので、 はてブにAtomを吐き出させる AtomをJSONに変換する あとは同じ というプロセスで、自分のはてブのコメントを知っている状態のChatGPTのモデルを作ってみた。 コード 一番元々の記事ではPythonで書かれていたコードが、 id:hitode909 のコードではRubyになり、自分のコードだとScala3になっていて面白い。 #!/usr/bin/env -S scala-cli shebang -S 3 // usage: batom2json.scala.sc ~/Downloads/Windymelt.bookmarks.atom > from_bookmark/Windymelt.json // You

    自分のはてなブックマークをChatGPTにつないだ - Lambdaカクテル
  • アウトプットに対する苦手意識について - Lambdaカクテル

    思った事とか勉強したことをまとめて書き出したり表現したりする、つまりアウトプットを、なかなか書けない時とするする書ける時というのがある。その違いは何なのかとか、アウトプットがうまくいかないときに、それを妨げている心理的障害は何なのかを掘り下げていくうちに、これ自体が一つのアウトプットになった。つまり今回は成功だ。 だいたい僕はアウトラインの途中らへんまでを構成して、そしてそれを半分くらい文章として肉付けしているあたりで厭になって辞めてしまうことが多いのだった。ブログの下書きにはそういった文書が積み重なっていて圧巻だ。 なんで途中で辞めてしまうのか。それはやはり劣等感と遠くでつながっている話であるようだった。僕はまず辞めてしまうタイミングに着目して、その時どういうふうに感じているか、自分と向き合ってみた。すると、僕がアウトプットの中途で書くのをやめてしまうのは、「大したことをやっているように

    アウトプットに対する苦手意識について - Lambdaカクテル
    tsumuchan
    tsumuchan 2018/04/13
  • 趣味のプログラミングから職業としてのプログラミングへ - Lambdaカクテル

    この記事は,はてなエンジニアアドベントカレンダー2016の10日目の記事です.昨日は,id:dekokun によるVarnishによる一貫性を考慮した積極的キャッシュ戦略実験 - でこてっくろぐ ねおでした.今日は学生向け!フレッシュ! こんにちは.はてなでアプリケーションエンジニアとして働いているid:Windymeltです. 今年の春から新卒として入社し,ようやく業務に慣れてきたものの,今までとはまったく違う環境での新生活に,ちょっぴり不思議な気持ちを味わっています. 私がソフトウェアエンジニアとして働いていることを知ると驚く人がいます. 私は法律系の学科を卒業しましたが,情報系の学科でないにもかかわらずソフトウェアエンジニアとして働いていることが意外に思われるようです. とはいえ,私は現在Scalaを主と使ってサービス開発に携わっており,日々なんとか設計とコーディングの経験を積むべく

    趣味のプログラミングから職業としてのプログラミングへ - Lambdaカクテル
    tsumuchan
    tsumuchan 2017/09/24
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