やってきました中華街♪ 中華街の街は、地図で見ると分かりますが、キレイに他の街より45度だけズレています。だから、中華街は迷うのです。 よくみんな、中華街の45度ずれている町並みは、風水学に則り、中国の方たちが東西南北に整備した、と言うお話を伺いますが、実は違います。 下図は吉田新田が出来る前の地図。昔、中区の平野部はすべて、蒔田公園から放射線状に海でした。当時、材木商を営んでいた吉田さんが、ここを埋め立てて、田畑にしたら町は発展し、もうかるっ! と言う算段を立て、幕府に許可を得たのです。 図の、上の河口部分が、蒔田公園の部分です。吉野町の交差点から上大岡方向に走って、高速のガードがあります。その川から、海側は全部埋め立て地なのです。 埋め立てた後がコレ 上の図と合わせて下さい。そう、大通り公園は昔、川だったんです。だから、「横浜橋」や「阪東橋」と言う地名が今も残っているのです。 吉田新田