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2022年5月30日のブックマーク (6件)

  • 「椅子取りゲームの椅子が減っていく」大学受験がどんどん過酷になる2つの意外な理由 中国の優秀な高校生が東大や早慶へ

    まずは金融面から見てみよう。 日の学校法人として最初に債券格付けを取得したのは2003年の法政大学で、AA-(格付投資情報センター)とかなりの高水準だった。言うまでもなく、債券格付けは企業(ここでは大学)が債券を発行した場合、元利払いの確実性を記号で表したものである。経営の安定度を測るバロメーターとして、株式市場や資市場では欠かせないインフラになっている。 法政大の格付け取得後、早稲田大学や慶應義塾大学、明治大学、青山学院大学、同志社大学、東洋大学、近畿大学などが相次いで格付けを取得・発表し、大学経営に格付けが浸透していった。 高い格付けを得た大学に証券会社が囁いたこと 2003年当時、少子高齢化はすでにはっきり表れている。金融機関は大学に対して、少子化時代を生き抜くために格付けを活用せよとセールストークを展開した。 金融は質的に資金をため込むばかりでなく、資金を動かすことを求める。

    「椅子取りゲームの椅子が減っていく」大学受験がどんどん過酷になる2つの意外な理由 中国の優秀な高校生が東大や早慶へ
  • 養老孟司先生はなぜNHKアナウンサーを叱ったのか(全文) | デイリー新潮

    意味のないものにも意味はある NHK「おはよう日」(9月2日放送)で養老孟司さんのインタビューが放送された。著書『遺言。』を題材に、現代社会の抱える問題を語ってもらう、という趣向で、養老さんは次のようなことを語っていた。 「現代の人は意識(アタマ)がすべてだと思っているが、そうではない。感覚(カラダ、五感で感じるもの)が大切だということを忘れてしまうとおかしなことになる」 例として挙げたのが、『遺言。』でも扱った相模原市の障害者施設で起きた19人殺害事件の犯人だ。意識(アタマ)だけが先行してしまうと、意味のあるものにのみ価値を置くことになってしまう、そしていつの間にか、自分にとって意味がないと思えるものの存在が許せなくなる。あの犯人はそういう人間だったのだろう、というのが養老さんの見方だ。 「障害があって動けない人たちの生存に、どういう意味があるのか、そう犯人は問うた。 その裏には、すべ

    養老孟司先生はなぜNHKアナウンサーを叱ったのか(全文) | デイリー新潮
  • 壁の無い談話室|日刊ゲンダイDIGITAL

  • 養老孟司氏が語る“生きづらさの正体” 「バカの壁」から20年「ヒトの壁」が立ちはだかる|賢人に聞く

    社会が狭くなっている。息苦しく、剣呑で、逃げ場もない。そんな閉塞感のなか、コロナ後の生き方を模索するサラリーマンらに対して、解剖学者の養老孟司氏(84)は新著「ヒトの壁」(新潮新書)でこう喝破する。 《今は人間関係ばかり。相手の顔色をうかがいすぎていないか》 ベス… この記事は有料会員限定です。 日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。 (残り2,680文字/全文2,820文字) ログインして読む 【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】 初回登録は初月110円でお試しいただけます。

    養老孟司氏が語る“生きづらさの正体” 「バカの壁」から20年「ヒトの壁」が立ちはだかる|賢人に聞く
  • https://twitter.com/CookDrakeRT/status/1530715387679379457

    https://twitter.com/CookDrakeRT/status/1530715387679379457
  • 自由と責任|DaiTamesue為末大

    自由とは何かを考える時、責任について考えることは避けられません。責任の定義を調べると 「その行為ならびに行為の結果に関して、法的または道徳的な責任が行為者に帰せられる」 という文言が出てきます。個人の自由な判断、行動に対して生じた結果を個人に帰属させるということです。 私たちの社会は個人には自由な意志があり、その結果生じたことは個人が責任を負うという前提で作られています。その場合意思決定と責任アウシュヴィッツの所長であったアイヒマンの裁判を見たハンナアレントは、ひたすらに私は命令されたことを行いましたと繰り返す様子を見て「凡庸の悪」と名づけました。意思決定から逃れ自由を放棄し、ただ命令に従うことが20世紀最大の罪を犯したのだと解釈しました。 我が国は数十年前に全体主義に染まりました。当時のイギリスの諜報部隊が大変興味深い分析をしています。 「日は全体として規律を持って戦っている。しかし驚

    自由と責任|DaiTamesue為末大