「観察」考3。 塾の子どもらを海に連れて行くと、そのうちの一人が「何にもないやん!コンビニは?ゲームセンターは?」そんなもんない、海で遊べばいいやん、と言うとガックリ肩を落とし、持参の携帯ゲームやマンガを読んで過ごした。他の子どもらは「エビが!魚が!」と大騒ぎしてるのに。 その男の子の父親は自動車からテレビを出し、クルマに備え付けの冷蔵庫から冷えたビールを取り出し、家の空間さながらの楽しみを始めた。父親によると「小さな頃から子どもを自然の中に連れ出した」という。ボーイスカウト歴は子どもと一緒に10年にもなるという。 しかし、同じくらいボーイスカウト歴がある別の子どもは海辺で遊びまくり、キャンプファイアーの準備に薪を集めたりなど、自然の中の遊びを満喫してるのに、その父親の息子は自然と戯れるどころか「何もない」と言って、ゲームをやる有り様。不思議に思って父親の話を聞いてみた。 すると、どうやら
「経営者は孤独である」とよく耳にします。ビジネスは判断の連続ですが、経営者が判断するのは会社の業績を左右する事項ばかりです。 日々重要な判断や指示を行う経営者・経営陣の精神は常に張り詰めています。この経営者のメンタルに寄り添い、さらに意思決定を盤石に導く存在として相談役(コーチ)を取り入れるという選択肢を取る人もいるようです。 今回は孤軍奮闘する経営者が相談役(コーチ)を持つことのメリットや注意点、コンサルタントとの違いについて解説します。「経営者として、もう一段強い“芯”が欲しい」と思われている方や、「具体的にどんなメリットがあるか分からない」という方は、参考にしてみてください。 中小企業経営者こそ相談役を グローバル化や技術革新による環境変化だけでなく、昨今はコロナ禍の影響によってビジネスシーンの変化は加速しています。中小企業においても、既存事業の延長線上では考えられなかった課題が増え
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