1.カウンセラーの失敗何をもって失敗というのかは別として、カウンセリングを行っている人で「今まで俺は失敗したことが無い」という人は居ないでしょう。多かれ少なかれ、失敗と思うようなことに直面してきたと思います。もちろん、カウンセリングの専門家としてできるだけ失敗しないように準備をし、最善の注意を払っていくことは大切です。そして、失敗したときに変に言い訳をしたり、否認したりするのではなく、本書のタイトルどおり「失敗から学ぶ」という姿勢が真摯な態度といえるでしょう。 そして、失敗したからすべてダメというのではなく、失敗から何を学び、次のカウンセリングに生かしていくことを考えると良いでしょう。そして、過剰に失敗を卑下したり、不安に思ったりするのではなく、スーパーバイザーや職場の上司などと相談しながら、これまでの失敗を取り戻す気持ちでカウンセリングをしていくことが大切になってきます。 失敗をしたから
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