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ブックマーク / dot.asahi.com (3)

  • トッド氏、日本の男女問題の解決法は「#MeToo運動ではない」 必要なのは「対決ではなく仲間同士だという意識」 | AERA dot. (アエラドット)

    新型コロナで経済的に影響を受けた大学生たちが料を受け取るために並んでいた/2021年10月4日、パリ(写真:Nola Green/Anadolu Agency via gettyimages) 家族人類学の視点から、新しい世界像と歴史観を提示してきたフランスの“知性”エマニュエル・トッド氏(歴史家、人類学者)。最新作で取り上げたテーマは「女性の解放の歴史」だった。深刻化するアフガニスタンの女性差別、日男女の問題……。トッド氏はどう見るのか。ジャーナリストの大野博人氏がオンラインで聞いた。「性と社会」を特集したAERA 2022年1月31日号の記事を紹介。 【写真】エマニュエル・トッド氏はこちら *  *  * ──西欧以外の社会にも、性をめぐる問題は重くのしかかっています。たとえばアフガニスタンの女性差別は深刻です。 アフガニスタンはイスラム圏の国で、父系、内婚制です。女性の地位は最

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  • 「ぜんぜんないなぁ」養老孟司が自分の“最期”“終活”を明かす | AERA dot. (アエラドット)

    養老孟司(ようろう・たけし)さん/1937年、神奈川県生まれ。解剖学者。東京大学名誉教授。2015年、鎌倉市の建長寺に隈研吾氏設計の「虫塚」を建立し、毎年6月4日の虫の日に「虫供養」の法要を行っている。近著に『半分生きて、半分死んでいる』『遺言。』など。(撮影/写真部・大野洋介) もし、あのとき、別の選択をしていたなら──。ひょんなことから運命は回り出します。人生に「if」はありませんが、誰しもやり残したことや忘れられない夢があるのではないでしょうか。今回は解剖学者の養老孟司さんが「もう一つの自分史」を語ります。 *  *  * ■生きていること自体が終活 最近はもう考えない 実は、虫の専門家になっていた可能性もあるんです。高校時代からハワイの博物館の虫好きの研究者と文通していて、教わったり標を送ってもらったりしていました。 東京大学の教養学部時代、その人に「虫の専門家になりたいけど、

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  • 養老孟司「不安と同居するやり方を覚えるのが成熟」コロナ禍の社会で | AERA dot. (アエラドット)

    解剖学者・養老孟司(左)、訪問診療医・小堀鴎一郎 [撮影:徳永彩(KiKi inc.)] 小堀鴎一郎さん(左)と養老孟司さん [撮影:徳永彩(KiKi inc.)] 新型コロナによる不安と恐怖、オンライン診療……。コロナ禍の社会を訪問診療医・小堀鴎一郎さんと解剖学者・養老孟司さんの2人はどう見るのか。 【小堀鴎一郎さんと養老孟司さんの写真をもっと見る】 *  *  * 小堀:前回お会いしたのは新型コロナウイルス騒動初期の3月でしたが、その後、お変わりありませんでしたか? 養老:新型コロナではないのですが、入院しましてね。6月に検査をしたら、心筋梗塞が見つかってしまった。そのまま入院しまして、緊急手術でした。おかげさまで、今は元気にしています。 小堀:私は患者さんが寝ているご自宅まで行かないと成り立たない仕事をしているので、コロナ期間も普段と変わらない生活をしていました。世の中で最も在宅勤務

    養老孟司「不安と同居するやり方を覚えるのが成熟」コロナ禍の社会で | AERA dot. (アエラドット)
    tsuneaki02
    tsuneaki02 2020/11/27
    『僕は不安を感じない人と一緒に虫捕りには行けません。どういう危ないことをするかわかりませんから』『不安を排除するのではなく、不安と同居するやり方を覚えていくことが「成熟」なんです』
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