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ブックマーク / psychologist-neco.com (2)

  • トラウマによる「解離」を理解する ~神経生物学的パーツアプローチの観点から~ | 心理カウンセラー寝子の寝言

    今回は、トラウマ体験をされた場合、 ほとんどのケースで認められる「解離」という状態に焦点を当てたいと思います。 「解離」という言葉は専門用語でもあり、難解な印象を与えてしまうことが少なくありません。 また、ドラマなどの影響で、いわゆる「多重人格」である「解離性同一性障害」がセットでイメージされてしまうことも少なくなく、 「回復困難なくらい重い」という否定的なメッセージを「解離」という言葉から受け取ってしまう場合もあります。 一方で、 「気がついたら夕方になっていた」 「場にそぐわないテンションになることがある」 「知らない間にアザができていた」等といった状態も「解離」の可能性があるということはあまり知られておらず、 気付かないために適切な対処ができないという面もあります。 「解離」は、人に正常に備わっている機能であり、 「解離」という状態は他の特性と同じように「程度の差」を持つものであるた

    トラウマによる「解離」を理解する ~神経生物学的パーツアプローチの観点から~ | 心理カウンセラー寝子の寝言
    tsuneaki02
    tsuneaki02 2024/03/27
    “「トラウマ関連のパーツ」を今に連れてくる”以外、深く納得。同所も表現の方針の問題。意図に深く納得。「大人のわたしが引き受ける」という約束も信用もできないから、わたしにこの表現は採れないというだけだ。
  • 【基本的信頼感の欠如】被害が奪う根源的な安全感 ~強い不安感と恐怖心~ | 心理カウンセラー寝子の寝言

    人の感情や思考、身体などのあらゆる機能の発達は、 心身が完成するまでの環境や経験の影響を極めて強く受けます。 能力面だけでなく、「この世を見る目」ともいえる「世界観」についても、 安全に育った場合と、安全を脅かされる体験をした場合とでは、さまざまな面で異なります。 幼少期の家庭環境や被害体験の有無は、その人の世界観に大きな影響を及ぼします。 ネガティブな世界観を作り、重い生きづらさの原因として「基的信頼感の欠如」が考えられます。 「基的信頼感」は、人の心の基盤となるとても重要な感覚です。 失われると、PTSDや不安障害などの症状の原因にもなります。 そこで今回は、理不尽な被害に遭った場合や、 機能不全の家庭で育った場合に失われるとされる「基的信頼感」に関して、 トラウマの影響をご説明したいと思います。 「基的信頼感」とは 今回取り上げる「基的信頼感」とは、 まさに「この世に対して

    【基本的信頼感の欠如】被害が奪う根源的な安全感 ~強い不安感と恐怖心~ | 心理カウンセラー寝子の寝言
    tsuneaki02
    tsuneaki02 2024/01/01
    「荒野を地図なく歩いてきた」「出口のない戦場の中を生きてきた」「周囲と世界観は異なって当然」
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