Linux端末を使っているとき、時刻を知るためだけにdateコマンドを実行していることが私にはよくある。これをもっと簡単にするため、端末画面の右上隅に常に時計が表示されるようにするスクリプトを作成してみた。 このスクリプトでは、ANSIエスケープシーケンス命令を使って現在のカーソル位置を保存する。次に、tputコマンドを使って、カーソルを0行(画面の一番上)の最後のカラムから19キャラクタ目(19というのは「HH:MM:SS YYYY-MM-DD」の長さである)に移動し、フォーマット指定したdateコマンドの出力を反転した緑色で表示する。そして、保存された元の位置を復元するため、別のANSIシーケンスを使ってカーソルを元の位置に戻す。 X Window Systemの端末を使っている場合、ウィンドウのサイズを変更すると時計の位置が調節される。これは、最後のカラムから19キャラクタ目に時計が
本日、任意の質問とその答えを登録しておき、正しい答えを入力した人だけに閲覧を許可する「なぞなぞ認証」機能を追加しました。はてなダイアリーの閲覧許可にお使いいただけます。 これまではてなダイアリーではユーザー名や自分が参加しているグループ名を直接指定することで、自分のダイアリーを特定のユーザーのみ閲覧を許可することができましたが、はてなのアカウントを持っている人しか許可することができませんでした。 なぞなぞ認証では「私の祖母の名前を漢字4文字で」など、その質問の答えを知っている人にならはてなのアカウントがなくても閲覧を許可することができるようになりました。これによって、ご家族やご親戚、会社の同僚などのプライベートな情報を知っている相手なら誰でも、自分のプライベートな日記を閲覧してもらうことができるようになっています。 また、なぞなぞ認証の追加に伴い、認証の設定をMyはてな以下のユーザー設定ペ
zickです。 最近、巷(*)ではLisp(Scheme?)を実装するのが流行っているようで。 その流れにのっとって私も変なものをつくってみました。 ***PostScriptで書いたlisp*** ソース 実行結果 名前はまだないのですが、仮にpslispと呼びます。 このpslispはPostScriptで書いたLispインタプリタです。 単に式を評価するだけではなく、その値を図示してくれる優れもの(?)です。 実は去年の4月ごろにほぼ完成していたんですが、 条件分岐などを加え、再帰が使えるようになりました。 ***pslispで書いたlisp*** ソース 実行結果 pslispで動かすためにエスケープ文字を付加し、改行を消しているためカオスなことになってます。 まあ、これだけ見てもなんのことやらといった感じですが、 自分で書いたlispインタプリタの上でさ
1週間ほど前に、Ajaxian でブログの記事を取り上げてもらいました。Ajaxian というのは JavaScript を中心とした Web 技術を紹介する英語のブログです。Ajax ブームも一段落した感はありますが、Ajax の新ネタを仕入れるなら Ajaxian と言われていたぐらいに有名なサイトです。このエントリでは、取り上げてもらうまでの経緯と、その後の反響をみていきます。取り上げてもらう方法昨年11月の Shibuya.js のとき、id:kstn さんとお話する機会がありました。id:kstn さんは Selenium IDE の作者としても有名ですが、以前、JS Commander が Ajaxian に 取り上げられていたのです。そこで、思い切って 「どうやって Ajaxian に紹介してもらったんですか?」 と聞いてみたところ、 「紹介してよ、ってメールを書いた」 と教
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