ソフトバンクと子会社のガンホー・オンライン・エンターテイメント(ガンホー)は10月15日、スマートフォン向け人気ゲーム「Clash of Clans」などを開発するフィンランドのスーパーセルを買収することを発表した。 ソフトバンクが約12億2400万ドル(出資比率80%)、ガンホーが約3億600万ドル(出資比率20%)を間接的に出資して設立する特別目的会社(SPC)を通じて、スーパーセルの議決権付株式の51%を総額15億3000万ドル(約1515億円)で取得する。 ソフトバンクの子会社化となった後も、現CEOであるイルッカ・パーナネン氏が、スーパーセルのCEOを務める。また、同社の取締役会は、ソフトバンク代表取締役社長の孫正義氏、ソフトバンク財務部投資企画グループ グループマネージャーの仁木勝雅氏、ガンホー代表取締役会長の孫泰蔵氏、スーパーセルCEOのイルッカ・パーナネン氏、スーパーセル