◇ツイッターに投稿、理研対応に不信感あらわに STAP細胞の論文不正問題で、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の高橋政代プロジェクトリーダーは2日、同センターで進める人工多能性幹細胞(iPS細胞)を利用した世界初の臨床研究について、ツイッターに「まだ始まっていない患者さんの治療は中止も含め検討する」と投稿した。STAP細胞問題への理研の対応に不信感をあらわにし、「患者さんも現場もとても落ち着ける環境でない」としている。 【若山教授「僕のマウスから絶対にできない」】 高橋氏は1日から、ツイッターに「理研の倫理観にもう耐えられない」「リスク管理としてこのような危険な状況では責任が持てない」などと立て続けに投稿している。 高橋氏を中心に進める臨床研究は、目の難病「加齢黄斑変性」を治療するため患者の細胞からiPS細胞を作製し、網膜の細胞に変化させて目に移植する計画。昨年夏に
![<STAP細胞>理研の高橋政代氏「iPS臨床研究中止も」 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6f8f55f4089549ffdae54227ee407f5b79482b4e/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Famd.c.yimg.jp%2Fim_siggwUjaBt0b5FDAMrKQQ.eI2A---x140-y200-q90%2Famd%2F20140702-00000030-mai-000-7-view.jpg)