Japan Perl Association(JPA)は8日、報道関係者向けに都内で会見を開き、同日より本格的な活動を開始することを宣言した。また、同団体の設立の背景や目指すところ、賛同企業各社等も紹介した。 JPAは昨年末に設立された、日本におけるPerl言語の啓蒙および普及活動を推進するための一般社団法人。特にビジネスシーンでの支援を想定しており、ドキュメントの整備や新しいPerl技術者の育成、企業サポート、イベント運営などを通し、Perl技術者の雇用機会の向上を目指す。 誕生から既に20年以上が経過しているPerl。支援団体をこのタイミングで設立した背景について、JPA代表理事の牧大輔氏は「Perlに対する誤ったパブリックイメージへの危惧」を挙げた。CGI全盛時代の印象が強く、Perlと言えばCGI、やり方が古いのでは、といった声がよく聞かれると言う。実際にはlivedoorやmix