パナソニックは29日、傘下の三洋電機の「SANYO」ブランドを原則として廃止し、「Panasonic」に統一すると発表
昨日「パナソニック株式会社」に社名変更する旨を発表した松下電器産業(株)(関連記事)。それに合わせて、これまで国内の白物家電のブランドだった「ナショナル」ブランドも2009年をメドに廃止されると発表されている。 ここでちょっと気になるのが、「Technics」が存続するのかどうかだ。Technicsといえば、かつてはピュアオーディオ製品として一斉を風靡したブランド。最近でも、ターンテーブル「SL-1200」シリーズなどに根強いファンがいる。30年以上の歴史を持つSL-1200シリーズは、ダイレクトドライブでかつピッチコントロール機能も備えている点が受け、DJユースなどで圧倒的な支持を得ている機種。果たして、これもPanasonicのブランドに吸収されてしまうのだろうか? ネットなどではこのあたりあまり報じられていない。同社広報部に問い合わせてみたところ、Technicsブランドを存続させる
松下電器産業株式会社は本日開催の臨時取締役会において、2008年10月1日付(予定)で社名を「パナソニック株式会社」(英文表記:Panasonic Corporation)に変更することを決議しました。本年6月下旬開催予定の定時株主総会において定款変更が承認されることを条件として、社名変更を実施します。 また現在日本国内の白物家電・住宅設備機器分野の商品に使用しているNationalブランドは、社名変更と同時にPanasonicへの切り替えに着手、2009年度中を目途に廃止し、国内ブランドもPanasonicに統一します。 当社は1918年に松下電気器具製作所を設立・創業以来、松下電器製作所を経て、現在の松下電器産業株式会社を社名とし、National、Panasonic等のブランドを掲げて事業を展開してきました。 2003年にはPanasonicをグローバルブランドと位置づけ、「Pana
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