Apple(アップル)が進む道に屍あり? Appleは世界一リッチなテクノロジー企業の強みを活かして、同じテクノロジーを推進する(Appleより)小さな競合企業に堂々と類似のアイデアをぶつけ、潰しにかかります。たとえばApple Musicを後出しして、Spotifyを潰しにかかっているのがパッと思いつきますね。 この戦略は「優れた芸術家は模倣し、偉大な芸術家は盗む(Good artists copy, Great artists steal)」という、故スティーブ・ジョブズの名言にも合います。今のAppleは、誰より最初にイノベーティブなアイデアを生み出して製品化する必要はありません。二番煎じ、三番煎じのアイデアを乗せてアップデートすることで、世界中のAppleユーザーを満足させることができるのです。2017年のWWDCから見えてきた、今年のAppleが殺そうとしているサービスや技術をま
出世や転職で年収増を目指すのがサラリーマンの本懐。だが、収入が上がったはいいが、激務に忙殺され、家では家族サービスを強いられ、部下からは突き上げを喰らい、やがて体を壊し……という「高収入でもプア」な人々がいるのも事実だ。彼らはなぜ、高収入にも関わらず不幸に陥ってしまうのか。事例をもとに、幸福とカネのバランスを検証する。 ◆住宅ローンの完済は70歳!たいした贅沢をしなくても貯蓄すらできない現実 …高村祐二さん(仮名・45歳)/年収700万円/既婚・子供2人 10年前、埼玉県のベッドタウンに3LDKの建売住宅を購入した高村さん。日当たりのいいリビングでくつろぐ姿を見ていると、絵に描いたようなマイホームパパに見えるが、実際は貯蓄額が100万円を切り不安が絶えないという。 「子供は中3の息子と小6の娘です。2年前に妻が息子を『高校からは私立に通わせたい』と言った頃からおかしくなりましたね。
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