毎年12月の風物詩となっていた「ユーキャン新語・流行語大賞」が、ついに「風前の灯火」状態となったようだ。今年は「インスタ映え」と「忖度」の 2語が年間大賞に選ばれたが、12月1日に開催された授賞式はさっぱり話題にならなかったのである。 「最大の理由は、表彰式に旬の有名人が一人も出席しなかったこと。『35億』のブルゾンちえみや『ひふみん』の加藤一二三九段が相次いで欠席し、 大賞の『インスタ映え』ではなぜか、女性誌が選ぶインフルエンサーの“CanCam it girl”が登場。取材に訪れた芸能マスコミはガクッ。 すっかり肩すかしを食らう格好となりました」(芸能記者) そんな流行語大賞の表彰式といえば、話題の芸能人が登場することでかつては盛況だった。近年を振り返ってみても、16年は「アモーレ」の 平愛梨、15年は「まいにち、修造!」の松岡修造、14年は「ダメよ~ダメダメ」の日本エレキテル連合、そ