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ブックマーク / news.mynavi.jp (467)

  • 南阿蘇鉄道の全線営業再開へ、鉄道・運輸機構が技術支援に取り組む

    鉄道・運輸機構は、2016年4月に発生した熊地震で甚大な被害を受けた南阿蘇鉄道に対し、2018年度から技術支援を行っており、2022年度も第一白川橋りょうの架替えに関する「上部工架設等の指導業務」を受託したと発表した。 被災前の第一白川橋りょう(提供 : 鉄道・運輸機構) 南阿蘇鉄道は熊地震の影響により、現在も立野~中松間(10.6km)が不通となっている。同区間に架かっている第一白川橋りょうは地震により被災し、架替えを余儀なくされた。鉄道・運輸機構は、鉄道建設に関する豊富な知見・ノウハウを有していることから、第一白川橋りょうの架替え工事において、2018年度から技術支援に取り組んでいるという。 2022年度も架設作業・軌道敷設等に関する技術支援を引き続き行うべく、南阿蘇鉄道から「上部工架設等の指導業務」を受託。2023年夏に予定される南阿蘇鉄道の全線営業再開に向け、今後も災害復旧を支

    南阿蘇鉄道の全線営業再開へ、鉄道・運輸機構が技術支援に取り組む
  • 鳥が視覚的に磁場を見ている仕組み、量研機構などがその一端を解明

    量子科学技術研究開発機構(量研機構)は、ハトの網膜細胞内に存在するタンパク質「ISCA1」が、磁場の強度に応じて長さの異なる柱状になる性質を持つこと、その柱状のISCA1が網膜細胞内の別の磁場感知タンパク質「CRY」と結合し整列することで、磁場情報を方位の情報などに変換していることを明らかにしたと発表した。 同成果は、量研機構 量子生命・医学部門 量子生命科学研究所 タンパク質機能解析研究チームの新井栄揮上席研究員、同・清水瑠美主任技術員、同・安達基泰チームリーダー、群馬大学大学院 理工学府の平井光博名誉教授らの共同研究チームによるもの。詳細は、タンパク質学会が刊行するタンパク質の関連分野全般を扱う主力学術誌「Protein Science」にオンライン掲載された。 カワラバトなどの一部の鳥は、迷うことなく長距離を移動し巣に帰ることが知られており、その帰巣行動などの研究から、磁場の強さや磁

    鳥が視覚的に磁場を見ている仕組み、量研機構などがその一端を解明
    tsutsumi154
    tsutsumi154 2022/05/16
    バードストライクとか鳥害対策に利用できそうかね
  • 東急電鉄「Qシート」他路線へ展開など検討 - 2022年度設備投資計画

    東急電鉄は13日、今年度の設備投資計画について発表した。田園都市線の車両2020系を新たに1編成導入するほか、東急新横浜線の開業に向けた各種工事、目黒線の8両編成化による輸送力増強を進める。有料着席サービス「Qシート」の他路線への展開も検討する。 「Qシート」は大井町線などで導入されている有料着席サービス 同社は都市交通における快適性の向上と課題の解決として、2023年3月の開業に向けた東急新横浜線に関する工事や、目黒線8両編成化を中心とした快適な車内空間につながる設備投資を実施。リアルタイム混雑情報などの拡充、大井町線で運行している有料着席サービス「Qシート」の他路線への展開、アフターコロナの新しい生活様式に合った駅機能の拡充についても検討を加速化すると説明している。 田園都市線では、環境性能が大幅に向上した新型車両2020系を順次導入しており、2022年度も1編成導入することで、旧型車

    東急電鉄「Qシート」他路線へ展開など検討 - 2022年度設備投資計画
  • 京急電鉄、金沢文庫駅・金沢八景駅など7駅でホームドア設置を計画

    京浜急行電鉄は、2022年度の鉄道事業設備投資計画にて、総額231億円の設備投資を行うと発表。ホームドアに関して、新たに7駅で2023年末までに設置する計画とした。 追浜駅標準型ホームドア 京急電鉄は鉄道事業のさらなる安全対策の強化、ユニバーサルで快適な輸送サービスの提供をめざし、ホームドア・ホーム固定柵の整備を推進していく。1日平均乗降人員が10万人を超える駅等を中心に、乗降人員、転落件数、他社線との乗換駅など考慮し、2021年度末までに9駅でホームドアの設置が完了している。 20222023年度は、現在整備中の京急東神奈川駅、日ノ出町駅、汐入駅の3駅に加え、新たに梅屋敷駅、八丁畷駅、生麦駅、弘明寺駅、杉田駅、金沢文庫駅、金沢八景駅の7駅でホームドア設置を計画した。 なお、鉄道事業設備投資計画に関して、2022年度は引き続き品川駅付近や大師線の連続立体交差事業、ホームドア設置工事など推

    京急電鉄、金沢文庫駅・金沢八景駅など7駅でホームドア設置を計画
  • 水の電気分解による水素の発生効率を向上させる技術、京大が開発

    京都大学(京大)と科学技術振興機構(JST)は5月2日、層状化合物「二硫化モリブデン」(MoS2)の層間にキラル分子を挿入した新奇化合物「キラルMoS2」が、電流中の電子スピンの向きを同方向に揃える性質を持つこと、ならびに、これを水の電気分解(水電解)における電極材料として用いると、スピンの向きが揃った電流の効果によって、これまで水電解効率のボトルネックだった酸素発生の効率が、スピンが揃ってないラセミMoS2の約1.5倍向上し、さらに過酸化水素の生成を70%以上抑制することを見出したことを発表した。 同成果は、京大大学院 工学研究科の須田理行准教授、同・辺智芸大学院生、同・筒井祐介助教、同・関修平教授、同・加藤研一助教、同・生越友樹教授らの研究チームによるもの。詳細は、物理、化学、医学、生命科学、工学などの基礎から応用までを扱う学際的なオープンアクセスジャーナル「Advanced Scie

    水の電気分解による水素の発生効率を向上させる技術、京大が開発
  • プロジェクト管理ツール「Jira」に緊急度高い脆弱性、認証回避の恐れ

    Atlassianは4月20日(米国時間)、「Jira Security Advisory 2022-04-20」において、同社が提供しているプロジェクト管理ツールの「Jira」に認証バイパスの脆弱性が発見されたとして、セキュリティアドバイザリを公開した。この脆弱性を悪用すると、リモートの攻撃者が認証を回避して標的のシステムに不正にアクセスできる可能性がある。この脆弱性はJiraのコアに存在するものだが、ロールを指定するファーストパーティおよびサードパーティのアプリにも影響するという。 Jira Security Advisory 2022-04-20|Atlassian Support|Atlassian Documentation この脆弱性は、「Jira」および「Jira Service Management」に含まれるWeb認証フレームワークである「Jira Seraph」に発見さ

    プロジェクト管理ツール「Jira」に緊急度高い脆弱性、認証回避の恐れ
  • 【らく飯】ザザッと入れるだけ! ホットクック×無印の冷食コンボが神過ぎると話題に! - 「野菜切るのがダルい」「神から授けられた調理器具」の声も

    【らく飯】ザザッと入れるだけ! ホットクック×無印の冷コンボが神過ぎると話題に! - 「野菜切るのがダルい」「神から授けられた調理器具」の声も 「日々のご飯づくりをもっと楽したい!」そんな悩みを解決するため、シャープの「ホットクック」をはじめとした自動調理鍋を活用する方は多いでしょう。しかし、自動調理鍋を使っても「下ごしらえ」は必要なもの……。 ホットクックを買ってはみたものの、「ご飯づくりをもっと楽にしたい!」と冷凍品の活用をひらめいた、こだまなこさん(@kodamanaco)が投稿したエッセイ漫画が先日話題になりました。こだまさんへのインタビューとともに、実際にホットクックを使ってご飯をつくってみた様子もレポートします。 ホットクックと無印で、うちのらく飯が完成した #ホットクック(@kodamanacoより引用) (@kodamanacoより引用) (@kodamanacoより引

    【らく飯】ザザッと入れるだけ! ホットクック×無印の冷食コンボが神過ぎると話題に! - 「野菜切るのがダルい」「神から授けられた調理器具」の声も
  • JR西日本、人型重機ロボットと工事用車両を融合させた鉄道重機開発

    JR西日は15日、人機一体・日信号と共同で、人型重機ロボットと鉄道工事用車両を融合させた多機能鉄道重機を開発していると発表した。高所に設置された多様な設備に対応する汎用性の高い鉄道重機を開発し、これまで人の手を要していた作業を機械化することで、生産性と安全性の向上をめざすとしている。 人型重機ロボット(提供 : JR西日) 多機能鉄道重機(試作機)の全体図(提供 : JR西日) 伐採デモ(提供 : JR西日) 運搬デモ(提供 : JR西日) 操縦者(提供 : JR西日) 開発中の多機能鉄道重機は、インタラクティブな作用で直感的な操作が可能となり、操縦者の操作とロボットの動きが連動し、ロボットが受ける重みや反動を操縦者にフィードバックすることで、操作技術を容易に習得可能になるという。形状によらない多様な部材の把持を可能とし、多様な状況の作業で使用が可能に。人が地上にいながら高所

    JR西日本、人型重機ロボットと工事用車両を融合させた鉄道重機開発
  • ムーアの法則の終着点、原子サイズ半導体の実現につながる技術を東北大が開発

    東北大学は4月12日、金属とハロゲンが交互に一直線に並ぶ、原子1個分の細さの電子の通り道を作る擬一次元電子系物質「ハロゲン架橋金属錯体」半導体2種類のヘテロ接合に成功し、その構造をマクロスケールおよび原子スケールで明らかにしたと発表した。 同成果は、東北大 理学研究科の脇坂聖憲助教、同・高石慎也准教授、同・山下正廣名誉教授らの研究チームによるもの。詳細は、英オンライン科学誌「Nature Communications」に掲載された。 半導体業界、コンピュータ業界の進歩をけん引してきた「ムーアの法則」。この集積回路の素子数の増加に関する法則の原動力の1つとなってきたのが、半導体プロセスの微細化であることは良く知られた事実であろう。しかし、物質を扱っている以上、原子よりも小さいものは存在しないことから、原子サイズがムーアの法則の1つの終着点という考え方がなされるようになってきたという。 そうし

    ムーアの法則の終着点、原子サイズ半導体の実現につながる技術を東北大が開発
  • 長良川鉄道の取組みに見る、ローカル鉄道「QRコード決済」の有効性

    ■日でも広く普及する「QRコード決済」 最近、町中の個人経営の商店でも「PayPay」や「LINE Pay」が使える旨の掲示をしたところが、急速に目立つようになった。いずれも店頭に掲示されたQRコードをスマートフォンで読み取り、支払い金額を店員に示して確認してもらい、事前にチャージしておいた金額から引き落とす方式が利用できる。いわゆる「QRコード決済」である。 無人駅を発車する長良川鉄道の列車。中小民鉄や第三セクター鉄道においても、QRコード決済の効用が注目され始めている 現在、国内最大の利用可能店舗数を誇るサービスは「PayPay」。約194万カ所で支払いに使える。会員数は約2,500万人。サービス開始は2018年10月であるから、わずか1年数カ月しか経っておらず、まさに急成長といえる。 中小の事業者にとって、QRコード決済を導入しやすい条件として、導入費用が無料、もしくはきわめて安い

    長良川鉄道の取組みに見る、ローカル鉄道「QRコード決済」の有効性
    tsutsumi154
    tsutsumi154 2022/03/22
    ローカルの鉄道にQRコード決済は有効だと思うが全員移行しないと現金決済の準備しなきゃいけないのでメリットは半減かな とりあえず今度乗るつもりなので試してくる
  • JR東日本「なごみ(和)」で南東北を周遊する団体臨時列車など運行へ

    宮城県、山形県、福島県とJR東日仙台支社は9日、「巡るたび、出会う旅。東北 宮城・山形・福島」春の観光キャンペーンを4月1日から6月30日まで開催すると発表した。キャンペーンのスタートを記念し、4月2日に団体臨時列車「巡るたび、出会う旅。東北 宮城・山形・福島」号を運行するほか、多数の団体臨時列車が予定されている。 ハイグレード車両「なごみ(和)」(提供 : JR東日仙台支社) キャンペーンのスタートを記念し、4月2日に運行される「巡るたび、出会う旅。東北 宮城・山形・福島」号は、ハイグレード車両E655系「なごみ(和)」を使用。福島駅を9時55分頃に発車し、東北線を走行して仙台駅から仙山線を経由し、山形駅に13時21分頃に到着予定となっている。 その他にも、4月9・10日に「リゾートしらかみ」が陸羽東線・陸羽西線を横断する「奥の細道湯けむりライン陸羽東西線号」、4月17日にいわき駅

    JR東日本「なごみ(和)」で南東北を周遊する団体臨時列車など運行へ
  • JR西日本、和歌山線の無線式ATC導入計画見直し - 技術進歩など理由

    JR西日は18日、和歌山線(橋~和歌山間)での導入に向けて取り組んできた無線による保安システムに関して、近年の無線通信技術の目覚ましい進歩とこれまでの開発成果を踏まえ、現行の計画を見直すと発表した。 和歌山線(橋~和歌山間)に導入予定だった無線による保安システムの計画が見直しに 2018年に公表した「JR西日 技術ビジョン」をもとに、同社はさまざまな技術開発に取り組んでおり、無線による保安システムの導入も取組みのひとつに挙げられていた。和歌山線橋~和歌山間にて、2023年春の使用開始に向けて、無線式ATCの導入に取り組んできたが、現行の計画を見直し、新しい技術を取り入れた無線による保安システムの導入を将来的にめざすことになったという。 JR西日は、引き続き将来に向けて、「さらなる安全と安定輸送の追及」「持続可能な鉄道・交通システムの構築」の実現をめざし、技術開発を推進するとして

    JR西日本、和歌山線の無線式ATC導入計画見直し - 技術進歩など理由
  • 東武鉄道「リバティ会津」など乗車方法変更、鬼怒川線停車駅見直し

    東武鉄道は、東武スカイツリーライン・伊勢崎線・日光線などで2022年3月12日にダイヤ改正を実施すると発表した。特急「リバティけごん」「リバティきぬ」「リバティ会津」は下今市駅以北での乗車方法が変更され、鬼怒川線の停車駅も見直しとなる。 特急「リバティけごん」「リバティきぬ」「リバティ会津」の下今市駅以北での乗車方法を変更。鬼怒川線の停車駅も見直しに 特急「リバティけごん」「リバティきぬ」「リバティ会津」は、浅草駅から日光・鬼怒川・会津方面へ運転され、2017年4月にデビューした特急車両500系「リバティ」を使用。いずれも全車座席指定の特急列車だが、現在は下今市~東武日光・会津田島間のみ乗車する場合に限り、乗車券だけで利用可能となっている。 来年3月のダイヤ改正で、この乗車方法を変更。乗車券だけで利用可能な区間を鬼怒川温泉~会津田島間に短縮する。これにともない、特急「リバティけごん」「リバ

    東武鉄道「リバティ会津」など乗車方法変更、鬼怒川線停車駅見直し
  • JR西日本、和歌山線・万葉まほろば線(桜井線)直通運転区間を変更へ

    JR西日は、ダイヤ改正を2022年3月12日に実施し、和歌山線・万葉まほろば線(桜井線)で昼間時間帯の直通運転区間を見直す。奈良~桜井間、王寺~高田間、五条~和歌山間など、利用状況に合わせた一部列車の運転取りやめも予定されている。 和歌山線・万葉まほろば線(桜井線)で昼間時間帯を中心に列車の見直しが行われる 和歌山線・万葉まほろば線(桜井線)では現在、昼間時間帯に奈良~高田~和歌山間を直通する普通列車を上下計10(奈良発和歌山行4・和歌山発奈良行6)運転し、高田駅で王寺方面の普通列車と接続している。来年3月のダイヤ改正で直通運転区間が見直しとなり、「現在『奈良~高田~和歌山』、『王寺~高田』間で運転している普通電車は、『奈良~高田』、『王寺~高田~和歌山』間で運転」するとのこと。 万葉まほろば線の奈良~桜井間、和歌山線の王寺~高田間では、平日のおおむね11~14時台にそれぞれ上下各

    JR西日本、和歌山線・万葉まほろば線(桜井線)直通運転区間を変更へ
  • 「支庁間を結ぶ線路は残す」約束は反故に - 富良野~新得間廃止へ

    函館線長万部~余市間、根室線富良野~新得間のバス転換が決まりそうだ。どちらも利用者が少なく、北海道や国の支援も得られず、沿線自治体が維持費を負担できないという共通点がある。函館線は北海道新幹線開業に伴う並行在来線のため、バス転換と同時に北海道新幹線の駅と連携した交通体系が期待できる。 北海道の振興局・総合振興局の配置とJR北海道の在来線。矢印部が富良野~新得間 しかし根室線の一部区間廃止はいただけない。この区間は十勝総合振興局と空知総合振興局を結び、さらには留萌振興局、宗谷総合振興局を結ぶルートである。上川地域には北海道第2の都市、旭川市がある。富良野~新得間の廃止によって、十勝から旭川へのルートが断たれる。すでに東鹿越~新得間は2016年の台風10号で被災し、不通となっているが、この区間を復旧しなかったこと自体がおかしい。 筆者が懇意にしている鉄道・運輸機構のOBによると、北海道

    「支庁間を結ぶ線路は残す」約束は反故に - 富良野~新得間廃止へ
  • JR西日本「WEST EXPRESS 銀河」山陰コース、姫路駅「えきそば」も

    JR西日は、5~9月に運行する「WEST EXPRESS 銀河」山陰コース(京都~出雲市間、伯備線・山陰線経由)の運転日・運転時刻などの詳細を発表した。 「WEST EXPRESS 銀河」は5~9月に山陰コースで運転 山陰コースは、これまで出雲市発大阪行だった上り列車の運転区間を京都駅まで延長。駅や車内にて、山陰コースならではの企画を用意する。下り列車は姫路駅、生山駅、米子駅、安来駅、松江駅でおもてなしを行い、姫路駅では名物のまねき品「えきそば」店舗の営業時間を延長し、夜として販売(金曜始発のみ)。姫路駅停車中、店内・ホームの待合室でべられる。 生山駅では日南町特産のトマト製品販売と「生山駅・上石見駅100周年記念ポストカード」のプレゼント、星空紹介(特定日のみ)などを行う。米子駅では特産品販売と伝統芸能披露、ご当地キャラクターの出迎えなど用意。安来駅では伝統芸能「安来節とどじょう

    JR西日本「WEST EXPRESS 銀河」山陰コース、姫路駅「えきそば」も
  • iPadでアプリの開発から公開まで可能に、「Swift Playgrounds」の進化ぶり

    アップルが、iPad用のプログラミングアプリ「Swift Playgrounds」をアップデートし、内容を大幅に強化した「Swift Playgrounds 4」を公開しました。これまでは「楽しく学べる子ども向けのプログラミング学習アプリ」といった入門者向けの内容でしたが、今回のバージョンではiPad上でiPhoneアプリを作り、さらにApp Storeで公開するための申請機能を新たに追加。iPadさえあればMacがなくてもアプリが作れるようになり、格的なアプリ開発環境がグッと身近になりました。 これまでのプログラミング学習に加え、ついにiPadだけでiPhoneアプリの開発もできるようになった「Swift Playgrounds」。もちろん、アプリ自体はこれまでと同様に無料で使える テンプレートを書き換えて自分だけのアプリを作成できる アップルのSwift Playgroundsは、S

    iPadでアプリの開発から公開まで可能に、「Swift Playgrounds」の進化ぶり
  • JR東日本など、9月に自動運転バス試乗会 - 気仙沼線BRTで実証実験

    JR東日、先進モビリティ、愛知製鋼、京セラ、京セラコミュニケーションシステム、ジェイテクト、ソフトバンク、日信号、日電気、BOLDLYは25日、気仙沼線BRTで実証実験を行っている自動運転バスの試乗会を9月14~19日に開催すると発表した。 BRT専用大型自動運転バス 試乗会では、気仙沼線BRT柳津~陸前横山間のBRT専用道内で実運用を想定した環境を構築し、自動運転での60km/h走行、トンネル内走行、障害物検知による自動停止、対向バスとの交互通行、車内モニタリングなどを体験できる。 9月14~19日の開催期間中、各日5回の実施を予定しており、第1回は10~11時、第2回は11~12時、第3回は13時30分から14時30分まで、第4回は14時30分から15時30分まで、第5回は15時30分から16時30分までとなっている。 試乗会の開催場所 試乗会に参加するには、郵便はがきに必要事項

    JR東日本など、9月に自動運転バス試乗会 - 気仙沼線BRTで実証実験
  • 東大、理論上の存在だった「ダイアモンドの双子の弟」の合成に成功

    東京大学(東大)は2月8日、ダイアモンドの双子の弟「ポルクス」を化学合成により合成することに成功したことを発表した。 同成果は、東大大学院 理学系研究科の福永隼也大学院生、同・加藤昂英大学院生、東大大学院 理学系研究科 化学専攻の池晃喜講師、同・磯部寛之教授らの研究チームによるもの。詳細は、米科学雑誌「米科学アカデミー紀要(PNAS)」に掲載された。 ダイアモンドの構造は数学的には、三次元空間を「完全対称性」と「強等方性」を有するように炭素原子を充填した物質であることが提唱されており、そうした数学的アプローチから、その2つの要素を有する炭素性物質が、ダイアモンド以外に、もう1つ存在する可能性が指摘されていた。その「ダイアモンドの双子の兄弟」とも言われる物質の持つ、独特のネットワーク構造の歴史は古く、1932年に最初の提唱がなされて以来、たびたび理論研究の対象となり、さまざまな名称が与えら

    東大、理論上の存在だった「ダイアモンドの双子の弟」の合成に成功
  • JR北海道、7駅を廃止に - 新幹線200系で知られた流山温泉駅も廃止

    JR北海道は、2022年3月12日に実施するダイヤ改正で、利用の少ない7駅を廃止すると発表した。函館線の池田園駅、流山温泉駅、銚子口駅、石谷駅、石倉駅、花咲線(根室線)の糸魚沢駅、宗谷線の歌内駅が廃止となる。 函館線の普通列車 流山温泉駅に設置されていた新幹線200系(2009年撮影) 同社は今年9月の社長会見にて、計7駅を廃止する方向で関係自治体と協議中と説明していた。駅廃止による経費節減効果は約1,000万円とのこと。 廃止される7駅のうち、5駅が函館線の函館~八雲間にあり、七飯町内の池田園駅、流山温泉駅、銚子口駅は3駅とも「砂原支線」と呼ばれる大沼~森間の海側に設置された支線の駅だった。流山温泉駅は2002(平成14)年4月開業の比較的新しい駅で、かつて駅前広場に新幹線200系(3両)を設置していたことでも知られたが、開業から20年で廃止されることになった。

    JR北海道、7駅を廃止に - 新幹線200系で知られた流山温泉駅も廃止