JR北海道が「単独では維持困難」としている路線のうちの一つ、JR根室線の滝川~新得間。 一部区間が3年前の台風被害で今も不通となっている富良野~新得の間は、赤字幅が大きく、JRは廃止しバス転換したい考えです。 一方、滝川~富良野の間は、地元の費用負担を条件に、生き残る道が見えてきました。 4日、富良野市で開かれた根室線の対策協議会。 滝川~新得間沿線の7つの自治体のトップと、JRや道の担当者が集まりました。 会合では、道から、滝川~富良野間について路線存続に必要な地元負担の金額などが説明され、沿線の4つの市が財政負担を了承したということです。 「負担については北海道の提案を了承する方向で意思確認した。致し方ないと思っている。公共交通機関であり、歴史をもって作られた鉄路だから、国が全額支援するのが本来ではないかと思う」(富良野市・北猛俊市長) 維持困難路線の利用促進については、道が年間1億4
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