タグ

ブックマーク / haisentn.blog41.fc2.com (2)

  • 廃線隧道【BLOG版】 香川県道21号線・的場橋

    香川県道21号・丸亀詫間豊浜線には三架橋(観音寺市)の他にも、三豊市に的場橋という近代土木遺産の橋があるという事だったので、仁尾から加嶺峠を越えて詫間に下って行くと、的場橋があるという場所にはRC下路アーチ橋が架かっていました。事前に橋の形式を下調べしてなかった為、このアーチ橋が近代土木遺産なのかと思いましたが、実はこの橋は昭和34(1959)年に架け替えられた新的場橋だったのでした。 【新的場橋】 昭和34(1959)年竣工 延長30.8m、幅員6.0m RC下路タイドアーチ橋 【地図】 それでは(旧)的場橋はどこにあるのかというと、新的場橋の下流側に架かっている人道橋の位置にありました。現在は旧橋が架かっていた位置に新たな橋桁が渡され人道橋として利用されていますが、(旧)的場橋の橋台、橋脚は往時のまま残されています。この橋台、橋脚だけが残った状態で「的場橋」として近代土木遺産Cランクを

  • 廃線隧道【BLOG版】 五台山ロープモノレール跡(高知県高知市)

    この絵葉書は旧高知県道35号・桂浜宝永線の青柳橋を撮影したもの。青柳橋の上流側には、青柳橋西詰(青柳駅)と五台山山頂(見国駅)を結んでいたという「五台山ロープモノレール」の車両が写っています。同ロープモノレールが営業していたのは昭和44(1969)年から同57(1982)年までの間で、同53(1978)年からは休業状態だったとのことなので、撮影時期は開業から休止までの9年間に絞られました。なお、県道35号バイパスの新青柳橋は昭和42(1967)年に開通していることから、この絵葉書が撮影された時には既に青柳橋は旧道落ちしていることになります。 ところで記録では青柳橋の諸元は昭和4(1929)年竣工、幅4.0mとなっているけど、この幅で路面にセンターラインが引けるものなのか少々疑問です。平成4(1992)年に下流側の隣接する位置に新しい青柳橋(鋼プレートガーダー橋)が開通すると、旧橋は同年度中

  • 1