タグ

ブックマーク / www.logi-today.com (7)

  • カラーコーン設置で路駐9割減、川崎市が社会実証

    行政・団体川崎市は16日、殿町夜光線における路上駐停車の抑制対策に関する社会実験の結果を発表した。昨年7月(15日間)、11月(29日間)の2回にわたり、上下線1520メートルにわたり実施。路肩へのカラーコーン設置による物理的な路上駐停車対策に抑制効果があるかや、東扇島の既存トラック待機所の周知や誘導などを調べた。同市は実験結果を踏まえ、路上駐停車の抑制に向けて関係者と連携しながら効果的な対策に取り組む、としている。 発表によると、今回の実験区間ではカラーコーン設置により実験前と比べて路上に駐停車する車両台数が90%削減された。仮設トラック待機所の利用時間は、深夜から早朝に利用されており、朝の荷受け時間に遅延しないよう8時に出発する車両が多いことを確認。日中は1時間程度の利用が多いことがわかった。 一方で、既存トラック待機所の周知に関しては、遠方にある待機所の利用台数は大きく増えず、路上駐

  • 茨城県守谷市で倉庫火災、2日たち鎮圧

    国内14日2時25分ごろ、茨城県守谷市百合ヶ丘1、アズマロジスティクスの物流施設「守谷センター」から出火、鉄骨造平屋4080平方メートルの同施設を焼き、2日以上たった16日9時に、延焼の恐れがない鎮圧状態となった。鎮火はしていない。けが人は確認されていない。 常総広域消防部が消防車20台ほどを出動させ、消火活動に当たっている。取手署によると、出火当時、施設内は無人だった。同署と同部は鎮火を待って原因を調べる。 同部などによると、同施設内ではゴム製手袋やプラスチック製品などが保管されていたと見られる。 出火当時、配送業社が同施設から煙が上っているのに気付き、119番した。

  • 関東運輸局、所在不明の運送5社を許可取消処分

    行政・団体関東運輸局は10日、所在が不明となっている貨物自動車運送業の有限会社5社に対する経営許可取り消しを発表した。 このたび取り消し処分を受けたのは、中内運輸(東京都江戸川区)▽大八ライン(同港区)▽泰豊商事(千葉県市川市)▽エキスプレスニー(東京都江東区)▽福祉葬儀社(千葉県市原市)。 5社はいずれも届け出を行わずに事業を休止あるいは廃止していた。運輸局は取り消し書面交付のため、対象の事業者の申し出を呼びかけている。書面の交付期限は24日まで、横浜第2合同庁舎18階の自動車監査指導部(横浜市中区)で行う。

  • 横浜港、14日に世界最大級のコンテナ船入港

    ロジスティクス横浜市は11日、世界最大級のコンテナ船「MSC ISABELLA(イザベラ)」が、3月14日に横浜港南牧ふ頭MC3・4コンテナターミナルに入港すると発表した。 MSCイサベラは全長400メートル、船幅61メートル、最大積載数2万3656TEUの巨大コンテナ船。アジア-欧州航路と太平洋-北米西岸航路に就航している。これまで日に入港した最大のコンテナ船は、MSCイザベラと同じMSC社の「MSC ELOANE(エロアネ)」だったが、イザベラはこれを4000TEU上回る。 横浜港南牧ふ頭では、MC4ターミナルをMC3ターミナルとの連続バースとして整備し、水深18メートル、延長900メートルの国内最大水深を有する「高規格コンテナターミナル」として昨年8月から暫定共用している。正式な共用開始は4月1日。

  • 国交省、鉄道廃線跡地を活用した自動運転実験

    調査・データ国土交通省は9日、道の駅「たかはた」(山形県高畠町)を拠点とした、自動運転サービスの実証実験を開始すると発表した。 25日から3月4日までの間、「たかはた」で実証実験を実施する。実験ではJR高畠駅と周辺観光施設や商店街などを廃線跡地を活用して結び、町役場や病院への移動といった高齢者の外出機会の増加や貨客混載による道の駅への農作物出荷の検証を行う。

  • トヨタ、愛知・元町工場で燃料電池フォーク2台導入

    サービス・商品トヨタ自動車は1月31日、愛知県豊田市の元町工場に豊田自動織機製の燃料電池フォークリフト2台を導入し、同日から利用を開始したと発表した。 水素を燃料として発電して稼働する燃料電池フォークリフトは、稼動時にCO2や環境負荷物質を排出しない優れた環境性能と、燃料充填が3分で完了するなどの利便性を備えている。外部給電機能により災害などの非常時に電源としても活用が可能。 これらを考慮し、同社は今後、工場でのCO2排出量削減に向け現在使用しているエンジン式フォークリフトを燃料電池フォークリフトに置き換えていく方針で、まずは元町工場で年内に2台導入、18年には20台程度導入する。その後、2020年頃までに170-180台程度の導入を目指していく。 トヨタは、2015年に公表した「トヨタ環境チャレンジ2050」の一つとして、「工場CO2ゼロチャレンジ」の実現に向け、工場での水素利用を目指し

    トヨタ、愛知・元町工場で燃料電池フォーク2台導入
  • 商船三井、遭難者救助で比大統領がトロフィー授与

    ロジスティクス商船三井は26日、同社が運航するLNG船「LNG MALEO」が、太平洋・ミンダナオ島沖で遭難者救助活動に尽力した功績により、10月12日にフィリピン沿岸警備隊から表彰を受けたと発表した。 表彰式はマニラで開催されたフィリピン沿岸警備隊の創立115周年記念式典の中で行われ、同国のロドリゴ・ドゥテルテ大統領が救助時に船長を務めていた望月伸之氏にトロフィーを贈呈した。

  • 1