世界的な健康意識の高まりを受け、マカオでは屋内公共エリア及び公園などの大半を禁煙とする「新禁煙法」が2012年元旦から施行された。違反者には最高600パタカ(日本円換算:約8600円)の罰金が科せられ、マカオ政府衛生局(SSM)の法執行官(禁煙Gメン)が昼夜を問わず巡回取り締まりを行っている。 SSMが3月6日に発出したプレスリリースによれば、新禁煙法が施行された2012年元旦から今年(2017年)2月末日までの禁煙Gメンによる巡回場所は延べ134万3349箇所(1日平均延べ712箇所)、違反件数は延べ3万9199件に達したといい、愛煙家に対してあらためて法律を遵守するよう呼びかけた。 今年1月1日から2月28日の期間に限ると、禁煙Gメンによる巡回場所は延べ5万2811箇所(1日平均のべ895箇所)、累計違反件数は1252件だった。違反の内訳は、禁煙ゾーンでの違法喫煙行為が1248件、基準
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